G.I.ジョーのレビュー・感想・評価

完全に２時間　【現実世界】を抜け出せる

何も考えずに現実逃避できる映画は
改めて本当に素敵だと思います

現代では【頭ｶﾗｯﾎﾟ】にして楽しめる映画を
軽視してる人もﾀﾏにいらっしゃいますが
それが本来の【活動写真】の姿っすよ

【観客を驚かす】という映画の原点

観客に頭を使わせずにﾌｧﾝﾀｼﾞﾜｰﾙﾄﾞへ放り込み
時間を忘れさせてｸﾞｲｸﾞｲと引っ張る力は
そうそう簡単に構築できるﾓﾉではありません

ありもしない世界をｾﾞﾛから構築し
ｼﾞｪｯﾄｺｰｽﾀｰ並の展開でｺﾞｰﾙまで突っ走る

簡単そうでいて　とても難しい芸術です

数百人のｽﾀｯﾌが数ヶ月かけた【努力の結晶】

そういう意味で特に『GIｼﾞｮｰ』はｽﾞﾊﾞ抜けて素晴らしく
今後もっともっと評価されて良いと思う

ﾒｲｷﾝｸﾞを観たらｽﾃｨｰﾌﾞ･ｿﾏｰｽﾞ監督は本当に
【子供】の様に楽しんで作り上げていた

恐らく幼少の頃から【映画】に夢を沢山もらって
育ったんだろう･･･

ﾊﾟﾘでの　車を何十台もﾌｯ飛ばしながらﾊﾟﾜｰｽｰﾂで
追いかける約10分間の大ﾁｪｲｽは間違いなく【歴史に残る】

あの観た事もない究極に危機的なｽﾘﾙと興奮･･･

これぞ【映画のﾏｼﾞｯｸ】

なかなか凄かったです、カッコいいし。なんだか地味だけど。

主人公は、ゴッコ遊びで子供が考えそうな、もっと熱い人だと良かったです。他のｷｬﾗｸﾀｰは気に入りました。ﾃﾞｭｰｸ人形、売れ残りそうで心配。
私なら、赤毛のｽｶｰﾚｯﾄ人形がいいかなぁ。お人形さんぽいかわいらしさで良かったです。
ﾄﾞｸﾀｰ人形も役柄が面白かったのと、付属品が楽しいかもね。

映像は有名監督の演出だけに刺激的、ラストはいかにも「続編あります！」のようなスッキリとした終わり方。わざとだろうなー(笑)。

それなりにアクションシーンやCGは楽しめます。

が、ストーリーがいまいち入り込めませんでした。
訳の分からない組織が世界をハチャメチャにしようと企みますが、ゴチャゴチャしすぎてて…。

最後の続編へ続くかのような締め方も、雑だと思いました。

続きも全然気になりません。

TVアニメを、実写映画化したSFアクション大作。アメリカ、上海、怪しげな日本、パリ、エジプト、南極と目まぐるしく舞台が変わる。アクションはド派手で見応えがあるが、満腹感で評価が下がる映画も珍しい。

アクションシーンがたくさんありました。ありすぎました。
なんか、すごいアクションシーンが何度もあると、最初は「おぉー」と思っても徐々に慣れるというかあまり興奮しませんでした…

あとＣＧがちょっと微妙だったかも…

評価通りの映画です。せめて後30分短ければ、おばか映画として楽しめたのに。

救いはジョセフ・ゴードン＝レビットがあの若さで若さを感じさせないマッドサイエンティスト役を演じていたこと。やっぱ、彼好きです。でも、この映画に出たのは明らかに間違いでした。10円

やっと、
最近まともなアクション映画が観れました。
最近の007はストーリー重視で、欲求不満になっていました。
そんなアナタにお勧めです。

単純明快でいいんじゃないの。
だから、CGが多いが許す。

もし、日本人の俳優がキャスティングされていたら
ボツですね。
あと、デートで観てはいけません。

これもシリーズ化ですね～。

この映画には、男の子の好きなものがいっぱい詰まってる。刀に拳銃にバイクに車に飛行機に兵士に忍者に…。男の子は、それらを駆使して遊ぶのが大好き。おっと、もう１つ、男の子の好きなのがあった。それは、セクシーで強いお姉さん。みんなみんな、この映画の中にあるよ。だから、男の子ならきっと、楽しめるよ。

やっぱりコミックが原作なので非現実的だけどなんだか安心して楽しんで観れますね。私はイビョンホンサンが見たくって期待いっぱいでみたのですが韓国映画に出ている彼とは違う役柄なので？て感じだったけど　何か楽しかったですよ。

お金と時間を返して欲しいです。

最近の傾向でしょうか…!?

レベルの低いアクション!?とCGのオンパレード。

CGに出来るならなんでもありです。

人の五感に訴えてくるものがなにひとつない凄い作品です。

途中退場したくなりました。

『この作品の監督は二度と観れんな…』と調べてみると…。

『ハムナプトラ』の監督さんじゃありませんか!!

納得！

お金はたっぷりかけたねｗ
「２」確定のエンディング。
中盤あたりの加速スーツはおもしろかったです。
暇つぶしに見るにはまあ良いかも。

女の人の黒のボディースーツはとてもかっこよかったです。イビョンホンの鍛え上げられた体にうっとり。
おもっていたよりつまらなくて眠くなってしまいました。

映像には手間と労力と資本を惜しまず、背景から全部造り込みの画像も多く、見ごたえあります。
ストーリーも途中途中で、主要人物の過去を振り返り、現在と過去、自分と敵を対比して、物語に深みをあたえる試みがされており、過去を振り返る部分でそれぞれ１話映画が作れそうです。それも観てみたいけど、エンディングで正に『続編あります』宣言していましたし次回作も興行収入によってはあるのでしょう。
（ハリウッドアクション作は最近続編の気配を残すエンディングばかり。嫌いなのですが慣れました。）

途中、戦闘シーンではパリ市街戦が秀逸、『跳ね上がったクルマの横から突っ込んで、避けた、と思ってひと安心したら今度は列車に突っ込んで、少しクルマにぶつかって、でかいクルマでストップ大破』なんて予想もつかないアクション展開、脳ミソもフル稼働でいろいろ考えて楽しませてくれます。

それから今作、主人公とヒロインは共にキャラクターが控えめで、イ・ビョンホンが存在感発揮していました。この人上半身裸でクライマックス戦うのですが、この裸戦闘で、映画全体のテイスト『クール・スーパーテクノロジー』を壊して、『生々しい肉体の躍動』イメージになってしまってそこは少々違和感がありましたが、映画のなかで一番目立っており（衣装が白で目立つという理由もあり）、悪役としてもカッコ良かったので、今後もハリウッドからのオファーが続きそう。正直ここまでカッコいいと思ってなかった。あなどっていてスイマセン。

凄くお金掛けてるよなぁ～って感じの映画です。

でも嫌いじゃないかな。

こういう何も難しいこと考えなくても良い映画って
ストレス発散に良いかもですね。

思いっきり次回作に続くって作りですが…
これは興行収入にかかってるのかな？

しかし…東京ってあんなイメージなのでしょうか？
日本もまだまだですね。

何だかな～・・・でした。
いろんな要素を盛り込みたかったのでしょうが、結局全部が薄っぺらかったです。
日本文化への大誤解も含めて・・・。
アクションシーンもＣＧ使いまくりで、アニメを見ているようで冷めてしまいました。

アメリカで流行りそうな、
どっか～ん　がっしゃ～ん　な映画。

展開がいいけど、ちょっと長く感じた。。。
ビョン様ファンにはたまらんのかもしれませんが。

子供の頃遊んでいたGIジョーとは違う。。。
まあそれはおいて置こう。。

とにかくアクションが凄い・・・。

え？X-MEN？トランスフォーマ？ロボコップ？ブレイド？？
そんなスーパーヒーローが組み合わさって出来た映画です。。

意外と面白かったけど、
スーパーヒーローを好まない女性。非現実が嫌いな女性と見たら
間違いなく、デートであれば、失敗に終わるかと・・・・。

とにかくストレス発散。
スカっとしたい方は見たほうがいいですよ。

すごいザックリした内容で進んでいきます。
幼い子供向けのアニメって、展開が結構メチャクチャで
唐突にロボットとか出てきたり、つじつまとかザックリ合ってれば良い
みたいな作品ってありますよね（失礼…）。
そんな感じの映画でした。

マトリックス要素が多いのかな～と、見る前に先入観があったのですが、
マトリックスってただアクションが派手なだけじゃなくて、考えさせられるけど、
この映画はそういうのがないです。

ですが、この映画では、アクションと登場キャラクターの雰囲気作りは
とにかく良かったです。
なので、爽快感とかストレス解消（？）感覚で見ると最後までずっと
楽しめる作品です。
最後のほうに出てくるセットがチープ過ぎて、これどう見てもセット舞台を
使ってるんじゃないか？っていう思わせるところとかありました。

それと、リアルではなくCGに置き換えている部分が多いせいか、予算が
たくさん使えたんでしょうか？そのため、普通の映画よりも
シーンがたくさん出てくるので、それは結構良かったです。

個人的には好きな作品です。もし次回作が出たらまた見ます。

テーマ、ストーリーこそ「正義VS悪」という凡庸なものであるが、個々のキャラクターが明確に「立って」おり、相関関係も分かりやすく感情移入も容易で非常に観やすい作品だ。
鑑賞前はそこそこの期待しかしていなかったが、鑑賞後の爽快感は最高！
ナノマイトがパリのエッフェル塔に打ち込まれる際の攻防を描いた市街戦のシーンの驚愕の映像とその圧倒的な臨場感には思わず目が釘付けになる。「トランスフォーマー」2作の映像が評価されるが、個人的にはそれを遥かに凌駕しているのではないかという評価を･･･
悪の黒幕の正体やら、続編を匂わせる最後のオチなどもちゃんと分かりやすく整理されており、ここ数年観たアクションものの中ではダントツのNo.1！

イ・ビョンホンがいい味出してます。忍者スタイルのコスチュームはあまり好みではないけど･･･