劇場公開日 2009年2月20日

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「親の愛情を映し出している」チェンジリング matadorさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0親の愛情を映し出している

2009年2月22日

泣ける

以前からこの映画の宣伝を観るたびに、「見たい」と思っていた。

見ごたえたっぷり。
人間の心にある「愛について考えさせられたなー」と
言う気持ち。母親は特に自分の子供への愛情が深い。

随所に見られる、母親が見せる子供への愛情。
しかし、ただの「愛」だけのメルヘンではない。
ピリッと締まっている。
残虐なシーンも出てくる。それが、アクセントにもなっている。
映画を閉めている。
事実に基づいたこの映画は、見事な構成力で見るものを引き込む。

腐敗した警察と愛のために戦うコリンズ。
腐敗した警察の姿は日本も同じ。
都合が悪いことは隠蔽する。

愛も人間の本性であるとすれば、
隠蔽するのも人間の本性と言ったところだろう。
でも、愛だけのために突き進むこの映画は、
見ている人を感動させるが、少し重い感じになっている。

matador