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映画「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」 マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 劇場公開日:2008年2月16日
解説 ダスティン・ホフマンとナタリー・ポートマンが共演したハートウォーミングなファンタジードラマ。魔法によって命を吹き込まれたおもちゃが所狭しと動き回る不思議なおもちゃ屋。243歳を迎えて引退を決意したオーナーのマゴリアムおじさんは、支配人を務める女性モリーに店を譲ると宣言する。ところが、マゴリアムおじさんのことが大好きなおもちゃたちが大反乱を起こし……。「主人公は僕だった」の脚本家ザック・ヘルムの監督デビュー作。
2007年製作/93分/アメリカ 原題:Mr. Magorium's Wonder Emporium 配給:角川映画
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2020年8月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
タイトルを覚えたつもりだったのに、またしてもチケット売り場でやってしまいました・・・「マグノリアおじさん、1枚」と。予告編をチェックすると懐かしいパイロットの曲が流れたものだから焦っていたためかもしれません。バンド名がパイロットといっても、曲タイトルは万年筆ではなく、「マジック」です。 残念なことに、その「マジック」が聴けないばかりか、ストーリーも何を訴えたいのかわからないような内容だったのです。さすがに魔法を使えるマゴリアムおじさんが主人公ですから、ファンタジーなのはわかるのですが、243歳という高齢であることや“消える”ことの意味を簡単に受け入れることについていけませんでした。でも魔法は信じたい・・・ 本当はモリー・マホーニー(ナタリー・ポートマン)やエリック少年(ザック・ミルズ)の成長物語を中心にしたかったんでしょうけど、それが伝わってきません。最初の章では“stuck”という言葉で引っかかったエリックの帽子とモリーの行き詰まりをかけていたので、期待していたんです。それでもなんとか“友達を作ること”と“ピアノのスランプ脱出”は解決したように見えたけど、結局は“魔法を信じること”とか“店を存続させること”がメインだったようです。 おもちゃの世界も悪くありません。懐かしいおもちゃも登場するし、ソックモンキーというぬいぐるみが可愛くて、ミュータント(ベイトマン)を引きとめるところなんてウルっときちゃいました。それにナタリー・ポートマンの魅力には胸キュンです。涙をためて“I love you”とささやかれ、その上ハグされてしまったら卒倒ものですよ・・・彼女のファンなら必見です。 その胸キュンなポートマンとソックモンキー以外では感情を揺さぶられないし、眠くなることもあるかもしれません。できるなら字幕版がおすすめ。眠気を克服するためには、使われてる英語を楽しむことしかないような。 モーティマーという謎のシマウマが登場するのですが、白黒の世界になってしまうのはもしかするとこいつが原因か? 【2008年2月映画館にて】
2020年5月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
きらきらふわふわのファンタジー映画。セットの装飾や雰囲気がとても素敵だった。ダスティンホフマンこんなおじいちゃんになっててびっくりした。
2019年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
人々の心のなかに希望を灯してくれる、とても素敵な映画でした☆ ダスティンホフマンがとても素敵な魔法使いを演じていて、良かったです。目に見えない力、夢を描く心の大切さを思い起こせる、ほっこり心が温まる映画です。鑑賞した後にほのぼのと幸せな気持ちになります。
2018年2月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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不思議で楽しい色とりどりのおもちゃの数々が場面を楽しくさせてくれました。 でも、そこから紡がれる物語は意外に物悲しかった。 マゴリアムがこの世を去ることを知って、おもちゃ達が悲しんだり拗ねたりと、それをなだめるマゴリアム。 マホーニーも一生懸命引き留めようとするけど、それは叶わず… マゴリアムとの別れは、ちょっとウルっときましたね。 登場キャラクターは少なかったけど、ミュータントに大人なエリック、それぞれ大切な役割があって物語が紡がれていく。 マゴリアムの紙飛行機がマホーニーにとってはキューブだったのかな? 新しい主人を得たおもちゃ屋さんがどうなっていくのか観てみたいですね。