アニマルマン

劇場公開日:

解説

立派な警官になりたい虚弱体質の警察署事務員マーヴィン・マンジが、事故にあって、毛むくじゃらのマッチョな生き物に変身してしまうブラックコメディー。監督は今作がメジャーデビューとなるルーク・グリーンフィールド。製作は「パール・ハーバー」のトッド・ガーナー。脚本・共同執筆に「シンプソンズ」のトム・ブレイディ。出演は「デモリションマン」のロブ・シュナイダー、「セブン」のジョン・C・マッギンリーほか。

2001年製作/87分/アメリカ
原題:The Animal
配給:東宝東和
劇場公開日:2002年3月30日

ストーリー

アメリカ。マーヴィン・マンジ(ロブ・シュナイダー)は虚弱体質な警察署の事務員で、憧れのアンナ(コリーン・ハスケル)とも発展しない。そんな彼が山道で事故に遭遇。事故から8日経ってようやく目を覚ましたマーヴィンは、まだ事故現場にいた。しかし怪我1つなく、それどころかマッチョに変身して、体毛までモジャモジャになっていた。それからは驚異的な嗅覚でヘロインの密輸を阻止したり大活躍する。そこに現れたワイルダー博士(マイケル・ケイトン)と名乗る男がマーヴィンに「動物の臓器を全身に移植することで、瀕死の君を救ったのだ」と話す。しかし、アニマルマンことマーヴィンの活躍も長くは続かず、アニマル・パーツが順調ではなくなってくる。博士によると、野生の本能が抑制できなくなっていると言う。牧場の牛が2頭が食われ、ハンターまでもが襲われた事件が発生し、マーヴィンは犯人にされてしまい、町の人々は総出でマーヴィンを捕まえようとする。捕まりそうになるマーヴィンを助けたのはリアンナだった。実は彼女も改造されていたのだ。マーヴィンの罪も晴れて二人は結婚幸せになった。

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