ONE TAKE ONLY

劇場公開日:

解説

ひょんなことから出会った男女が危険な道へのめり込んでいく姿を、スタイリッシュかつリアルに描く。バンコクのストリートを舞台に繰り広げられる、ピュアで破滅的な青春ドラマ。監督は「レイン」「the EYE 【アイ】」のオキサイド・パン。主演は同じく「レイン」のパワリット・モングコンピシット。タイトルは、撮影自体がほぼワンテイクのみにて行なわれたことから付けられている。

2001年製作/90分/タイ
原題:One Take Only
配給:バイオタイド
劇場公開日:2004年3月27日

ストーリー

バンコクで暮らすソム(ワナチャダ・シワポーンチャイ)は、学校に通いながら男たちに身体を売り、故郷の母親に仕送りをしている女子学生。その可憐な外見とは裏腹に、頭の回転が早く勘の鋭い彼女は街の売れっ子だった。一方、ギャングに憧れながらドラッグの売人をしているチンピラのバン(パワリット・モングコンピシット)は、しがない日々を送っていた。二人は、若者の集まるサイアムスクエアで顔見知りになる。ある日、バンは襲われた友達の仕返しに不良たちを襲撃するが、返り討ちに遭ってしまう。それを助けたのが、偶然通りかかったソムだった。この事件をきっかけに、二人は急速に親しくなる。やがて彼らはチームを組み、マフィア相手に取引を始める。少しだけ贅沢な生活を手にした二人は、仲間に更なる大きな取引に誘われ、危険な仕事を引き受けるが……

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