劇場公開日 1952年2月22日

「ジェームズ・スチュワート」ハーヴェイ kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ジェームズ・スチュワート

2018年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 舞台でも演じたことで、ジェームズ・スチュワートの当たり役らしい。純粋な心を持った者だけが見える妖精“pooka”。たしかに遺産をもらったために悠々自適の生活をする独身貴族の主人公だが、人当たりがよく、「賢くあるより好かれる人になれ」という言葉通り、性格はいい。まぁ、気持ち悪がって友だちも去ってしまいそうだが・・・

 ストーリーは、エルウッド以外はドタバタに近いコメディとなっているという、ちょっと変わったストーリー。その分、イライラするキャラもいるわけで、特に暴力的な医師ウィルソンや弁護士など。精神病院の受付嬢ミス・ケリー(ダウ)は綺麗だが、お似合いの医師サンダーソン(チャールズ・ドレイク)が彼女にまったく興味がないところは面白い。ウサギの姿は全く登場しないが、肖像画にドーンと描かれていた。心温まるストーリーといえばそれまでだが、ヴィータ(ハル)が患者と間違えられて水風呂に入れられたり、それを訴えるといった展開がドン引き。笑えないぞ。

kossy