劇場公開日 2003年5月10日

「真実が知りたい、ただそれだけ!」奪還 DAKKAN アルカトラズ アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5真実が知りたい、ただそれだけ!

2019年7月30日
PCから投稿

単純

寝られる

この映画自体には何の興味もない、いつものセガールだから。
ただ、ここに出てくる死刑囚の境遇には関心がある。
金塊を強奪しただけで死刑、それは隠した金塊の在り処を白状させるための、司法と行政府が手を組んだ謀略。
如何にもありそうではないか。
私たちが知らない真実は映画よりも奇なり。
あの京アニの容疑者も小説のストーリーをパクられていた可能性が濃厚になり、犯行の手助けを日本放送協会がしていた可能性が有るとの報道が有る。
もちろん、そんな理由で人殺しが正当化出来る訳ではないが、報道が真実なら、京アニの社長や日本放送協会の関係者も共犯になる。
私は真実が知りたい。
そして、罪ある人間全てが相当な罰を受ける事を望む。
犠牲者の冥福の為にも。

アサシン