クィーン&ウォリアー

解説

2001年東京国際ファンタスティック映画祭で絶賛されたスペイン発、ラテンの血漂うエンターテイメント。

2000年製作／115分／スペイン
原題：El Corazon Del Guerrero
配給：Qファクトリー
劇場公開日：2002年5月11日

ストーリー

トレジャーハンターのベルナールは冒険の末、魔法の国の宝石を手に入れるがその代償に“千の目の教団”に呪いをかけられてしまう。そして目が覚めてみるとベルナールは現代の世界でラモンという16歳の少年に姿を変えていた。ハイスクールに通うラモンは毎夜友人達とロールプレイングゲームに興じる。そのＲＰＧの世界こそ、本来の自分＝ベルナールの住んでいる世界なのだった。“千の目の教団”が現代の世界では新進の政党に姿を変えていることを知ったラモン＝ベルナールは呪いをかけた魔術師を倒すべくその政党の党首＝魔術師に戦いを臨むのだが、事態は思わぬ方向へ…！