劇場公開日 2002年2月16日

マリー・アントワネットの首飾りのレビュー・感想・評価

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3.0『なんて美しき妖艶なセイレーンたちだろう』

2013年2月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

萌える

最低でもマリーアントワネットが誰かという事を解っていたら見れます。

どう頑張ってもサイモン・ベイカーをパトリック・ジェーン(メンタリスト)の若き姿として見てしまい、劇中レトーの名前を覚えられませんでした・・・
彼はフランスでも口がうまかった。
高級娼婦が生んだ子と言われれば納得できます。垂れ目で金髪、どこか哀愁漂っている笑顔。
年上をとりこにするタイプ。それにしてもジェーン・・・・・・31歳上はないわー

ジャンヌが好みのタイプでないからかも知れませんが、笑顔も言われるほど魅力的じゃない。
もっと美人なら『毒婦』のように枢機卿を陥れることも可能かも、と思うのですけど
どこか田舎っぽくて。
後援を得て、着ている物は最新の流行になったのかもしれないですけど、彼女は最初のまま垢抜けない。

あとは史実の通りです。
史実ものってやっぱり終わりはあっけない。
だから何所で終わらせるかが難しいんでしょうね。

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