ローラーとバイオリン

劇場公開日:2026年4月4日

解説・あらすじ

ロシアの名匠アンドレイ・タルコフスキーが、国立映画大学の卒業制作として手がけた監督デビュー作。エリート少年と労働者の青年が織りなす交流を、みずみずしいタッチで描く。

バイオリンを習っている少年サーシャは、近所の悪ガキたちにいじめられているところを、ローラーで整地作業をしていた青年セルゲイに助けられる。これをきっかけに親しくなったサーシャとセルゲイは、階級や年齢の差を超えて心を通わせていくが……。

1960年製作/46分/ソ連
原題または英題:The Steamroller and the Violin
配給:パンドラ
劇場公開日:2026年4月4日

その他の公開日:1965年3月(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

3.0 これで、タルコフスキー劇映画の全作品鑑賞を達成!

2026年6月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

大好きなアンドレイ・タルコフスキー映画
だが、劇映画としては彼の処女作でもあり、
唯一未観だった当作品を
ついに観ることが出来た。

若い頃に、今は無い東京の文京区にあった
“三百人劇場”でのタルコフスキー祭も含め、
「惑星ソラリス」「ストーカー」
「ノスタルジア」などに心酔し、
タルコフスキーに関するたくさんの書籍を
買い求めたことも懐かしく思い出される。

さて、この彼の処女作だが、
タイトルでのローラーは何のことかと
思っていたが、道路の整地を行う重機である
ことが冒頭で分かり、
バイオリンとの関係では、
それぞれが階層を象徴を示しているのだろう
と想像しながらの鑑賞となった。

そして、結局はバイオリンの少年と
ローラーの運転手の労働者が
映画館で一緒になれなかったのは、
2つの階層が引き裂かれたままではないかとの
タルコフスキーの祖国への現状認識
だったのだろうか。

しかし、その後の彼の作品では、
あまり階層問題に触れた作品のイメージは
あまりなく、
もっぱら宗教観の滲む内容に
シフトしていった印象があるが、
若い頃のこの時点での
身近に感じていたテーマに沿った
この作品だったのではないだろうか。

因みに、
私のタルコフスキー映画ベストワンは、
「ストーカー」も捨て難いものの、
生涯のシネマベストテンの一作でもある
「ノスタルジア」です。

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KENZO一級建築士事務所

3.5 バイオリン少年とお兄さんの交流

2025年3月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

少年とお兄さんの交流にほっこりした。短かったけど、個人的には良かった。

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たくわん

3.0 普通に映画

2023年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

この映画は見ないといけないというわけではないが
普遍的なカタルシスを、ネームバリューとしっかりした演出力で支えて
現代でも見るに堪えるものにしている手腕はさすがの一言。

クソ映画でないだけでも非常に素晴らしい短編。

1965年といえば、今から70年近く前になるのに…
すごいね。

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Nov

3.5 短いけど、ホッコリして、良作

2023年2月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

7歳の男の子と、ある青年の、交流物語。

舞台は、1960年のソ連。

『ベルファスト』思いだした(笑)

『赤い風船』の模倣らしいんですけど、観てません。

え!こんな終わり!!って終わり方です(笑)

時間は45分!もっと観たい!!(笑)

短いしスルーしようか迷ったけど、観て良かった、出会えて良かった作品です。

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RAIN DOG