令嬢チャタレイ 愛の遍歴

劇場公開日:

解説

『チャタレイ夫人の恋人』の主人公チャタレイ夫人の娘が体験する愛と性の遍歴を描く。製作はルチアーノ・ディ・カルロ、監督はローレンス・ウェーバー、撮影はパスカリーノ・ファネッティ、音楽はJ・ノーラス、リカルツィが担当。出演はランバ・マルほか。

1988年製作/イタリア
原題:Abatjour
配給:JAVN=松竹富士
劇場公開日:1988年11月26日

ストーリー

大学の卒業論文を書くために昔の学友で親友でもあるエリーヌ(ベイビー・ボッツィー)の屋敷を訪ねたチャタレイ夫人の娘ソランジュ(ランバ・マル)は、そこでエリーヌの叔父でもある年老いた伯爵(ジャンルイジ・ジオーネ)に興味を抱き、病いで寝たきりの伯爵夫人をよそに誘惑の触手を動かし始めた。やがて伯爵と、エリーヌの婚約者で屋敷の馬屋番ジャックの2人の男の感情を撹乱したソランジュは、ついに伯爵との結婚を果たし伯爵夫人としての立場から総ての人々をひざまずかせる一方で、若いジャックの肉体をしっかりと握りしめていた。

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