闇を見つめる瞳

劇場公開日:

解説

養子に迎えられた少女の前に現れる彼女の実の両親のサイコな犯罪者夫婦がもたらす恐怖を描くスリラー。監督は「ウルフ」(脚本)のウェズリー・ストリック。脚本はマイケル・オーバック。撮影はボビー・ブコウスキー。音楽は「ルル・オン・ザ・ブリッジ」のグレアム・レヴェル。出演は「悲しき酒場のバラード」のキース・キャラディン、「あなたに逢いたくて」のダリル・ハンナ、新人のジュリア・デヴァンほか。

1995年製作/98分/アメリカ
原題:The Tie That Binds
配給:日本ビクター
劇場公開日:1998年11月7日

ストーリー

子宝に恵まれないラッセル(ヴィンセント・スパーノ)とダナ(モイラ・ケリー)の夫婦は養子として可憐な6歳の少女ジェニー(ジュリア・デヴィン)を引き取る。だが、親子として迎えた最初の晩から、ジェニーは「歯の妖精が私をつかまえにくる!」と脅える。それはジェニーの実の両親であるサイコな犯罪者カップル、ジョン(キース・キャラディン)とリーン(ダリル・ハンナ)のことだった。娘を取り戻すためには殺人でもなんでも手段を選ばない恐るべきふたりに対して、ラッセルとダナは命懸けでジェニーを彼らの手から守ろうとするのだった。

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