モーリス

劇場公開日

モーリス
16%
58%
24%
1%
1%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

20世紀初頭のイギリスを舞台に2人の青年が織りなす禁断の愛を描き、1980年代の同性愛を描いた映画として高く評価された文芸ロマン。文豪フォースターが1914年に執筆したものの同性愛という題材のため出版がかなわず、作者死後の71年にようやく出版された同名小説を、「眺めのいい部屋」のジェームズ・アイボリー監督・脚色で映像化した。ケンブリッジ大学に通う青年モーリス・ホールは、良家の子息クライヴ・ダーラムと互いに惹かれ合う。プラトニックな関係のまま学生生活を終えた2人は、それぞれ別の道を歩みながらも交流を続けていたが、やがてクライヴは母に勧められた女性との結婚を決意。傷ついたモーリスは、ダーラム家の猟場番の若者アレックと恋に落ちる。モーリス役のジェームズ・ウィルビーとクライヴ役のヒュー・グラントは本作で第44回ベネチア国際映画祭男優賞を受賞。アレック役にルパート・グレイブス。日本では88年に劇場初公開。2018年4月から、製作30周年を記念した4Kデジタル修復版「モーリス 4K」として、88年公開時には実現しなかった無修正版でリバイバル公開。

1987年製作/141分/R15+/イギリス
原題:Maurice
配給:KADOKAWA
日本初公開:1988年1月30日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

詳細情報を表示

U-NEXTで関連作を観る

映画見放題作品数 NO.1(※)! まずは31日無料トライアル

GEM Partners調べ/2021年6月|Powered by U-NEXT

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10

(C)1987 Merchant Ivory Productions Ltd. A Merchant Ivory Film in association with Film Four International and Cinecom Pictures

映画レビュー

4.01910年代の英国で

SpicaMさん
2021年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

まず、同性愛は、欧米の知識階級必修の古代ギリシャ・ローマ文化では肯定されているが(プラトンはプラトニックのみ)、多数の人々の信仰するキリスト教では原則禁止であること、特に映画の舞台1910年代の英国では、もし誰かに告発されれば作家オスカー・ワイルドのように厳しく懲罰された様子が描かれる。
そんな中で主人公モーリスは同性を愛してしまったのでとても悩み、苦しむ。教会を捨てても有罪であることはどうしようもない。いつまでも結婚に興味を示さないと周囲に訝しまれる。病気ならば治りたいと精神科も受診する。この辺りが特に可哀想だった。
「眺めのいい部屋」と同じ監督ということで、映像もロマンチックで美しかった。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
SpicaM

5.0美し過ぎる名作

2021年4月21日
スマートフォンから投稿

泣ける

悲しい

萌える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
bonvoyage456

4.0うーん。切ない

モビさん
2021年1月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

若き日のヒュー・グラントは罪作りなくらい美しい。
20代で周りに異性のいない環境に置かれたら、同性に惹かれるのはよくある事。
自分的にはあの時代であればクライヴの対応はよくわかる。自分の地位や仕事は失えないし。
モーリスの胸苦しい程の思いもよく伝わった。
ラブシーンも極端に過激でないし好感が持てた。
美しい映画。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
モビ

3.5彼らの愛や悲恋があったからこそ、今、愛の自由が

近大さん
2019年9月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

幸せ

ヴェネチア映画祭銀獅子賞に輝く、名匠ジェームズ・アイヴォリー1987年の作品。
20世紀初頭のイギリス。ケンブリッジ大に通う青年2人の禁断の愛を描く。

同性愛を描いた作品にありがちな生々しい絡みや濡れ場は無く、2人の関係はプラトニック。
映像やロケーションは美しく、美術や衣装も素晴らしく、話も奥深く、非常に芸術性の高い文芸作になっている。

ごく平凡なモーリスと上流階級のクライヴ。
先に想いを表したのは、クライヴ。やがてモーリスも想いが抑えられなくなっていく。
そんな時、思わぬ事件が。彼らの友人が同性愛の罪で逮捕。
クライヴは弁護士を目指し、母親が決めた女性との結婚の道を選ぶ。
モーリスは同性愛者である事に苦悩しながら、狩猟番の青年と出会い愛し合い、クライヴとの再会や別れを繰り返す…。

キャストでは何と言っても、クライヴ役のヒュー・グラントの美青年ぶり! そりゃあその後、人気スターになるわな…。

お互い心の底では惹かれ合い、運命的な相手。
別れ、それぞれの道や出会い。
切なくも、また別の幸せや愛が。

原作小説は1913年に執筆されたが、スキャンダラスな内容や作者自身も同性愛者だった事もあり、死後の1971年に出版。
後の『君の名前で僕を呼んで』に通じる、偏見に晒されながらも秘めたる想いを貫く者たちへの、アイヴォリーの愛を感じる。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 3 件)
近大
すべての映画レビューを見る(全22件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る