ミッドナイト・ランのレビュー・感想・評価
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笑えるロードムービー♪
すごい!最高のロードムービー。乗物をこれだけ替えるのも面白いし、FBI、マフィア以外にも再三登場するライバルのマービン(ジョン・アシュトン)が面白い。グローディンのとぼけた演技も最高で、デ・ニーロが負けるものかと演技する。この駆け合いも笑えます。
キャッシュカードが使えなくなり、旅の途中で元妻に金を借りにいくところが好きだ。「タバコを盗まれるぞ!」・・・・笑わすなよ、マービン。See you , next life !
最高のバディ・ムービー!
一言「快心の出来だ」。
これが30年以上前の作品って、すごい。フロッピーディスク等アイテムは古いけど、今でも十分いける。
賞金稼ぎとその標的が、そんないつの間にかバディになっていくって面白い。
「ハリウッドいちFワードが上手い名優(勿論褒めている)」デ・ニーロが、賞金稼ぎ役の
まあなんとなく、元警官っていうのは何作も演じているので見慣れている。
一方で捕獲した標的の会計士・デューク。これが曲者。
移動する際に「飛行機恐怖症だから降ろしてくれ!」なんて小心者のふりして。
徐々に賞金稼ぎ・ジャックの心の奥に入っていき、その人となりを聞き出す。
この辺がキャラクターの色付けになっていて👍。
こ他の賞金稼ぎや、ジャックに身分証をすられて勝手に使われたFBI捜査官。
いろんな人が2人を追いかけていくのが、笑える箇所もありつつハラハラ。
派手なカーアクションも満載だけど。
いろんな手段で逃げる中での、2人の心のやりとりがグッときました。
主役はデ・ニーロですが。いろんな役者さんも大活躍なのでおすすめです。
TVドラマにもなったとか。納得。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「来世で会おう」
少し間抜けで愛しい人たち
この年代の頃に作られたアメリカのコメディは最高だなってつくづく思います。
登場人物が少し間が抜けていて、でもすごく人間味があって愛しい。
この頃のコメディ映画は大体が、
ワイロも当然にある時代で、警官も大体不良。
マフィアは少し間抜けに書かれてて。
FBIは損な役回りばかり。
今回のデニーロはワイロを受け取らないとても真面目で優しい役でしたが。
でもマーヴィンがいつも殴られて警察に捕まってかわいそう。でもそれが良し!
ラストも秀逸です。
デニーロの笑顔は昔から変わらないな。
奇妙な友情にグッ
コメディドラマの傑作ですね。
キャラ立ちがよく、登場人物の役割設定はコメディの教科書のように感じました。ストーリー構成は単純ですが、コンビ設定の奇妙さとキャラ立ちの良さで全く気になりません。加えて、同じ展開を期待する自分と、所々のウォルシュの過去の話や友情が芽生えるシーンで飽きがくることはありませんでした。
また、意外とアクションにもお金がかけられているので豪華なカーアクションには驚きましたが、華がありますね
一番好きなシーンは、最後ウォルシュが振り向くシーンです。喫茶店の会計係に雇うなんて話をするのかなと思いましたが、あのあっさりさには心打たれました。
きっと何度も見返すことになりますね。
これも一種のバディ物?!
面白かったです。
古い映画だけど今観ても楽しめます。
ウォルシュとデュークのコンビ、二人の息がだんだん合ってきて奇妙な友情が芽生えます。
特にバーでお金を騙し取るシーン、笑いました。
ウォルシュが部下っぽい立ち位置になるところがいいです!
あとモーズリーとマービンの掛け合いも笑えました。
またお前か…(呆れ)ってなるところ笑
マービンが出てくるたび笑ってしまう、最後の最後までほんといいキャラでした。
かと思えば途中、娘との再会シーンではホロリとさせられ…
最後のシーンも爽やかで余韻が残ります。
賞金稼ぎとそのターゲットとの友情を描いた作品。ラストは観ていて2人...
賞金稼ぎとそのターゲットとの友情を描いた作品。ラストは観ていて2人の友情にほっこりさせられた。約一週間という短い期間。その中でFBIやマフィア、ライバルの賞金稼ぎとターゲットを狙う者がミッションを邪魔する。観ていてテンポがよくラストはスカッとさせるものと友情のほっこりする2つの面があると思う。観ていて楽しめる作品だった。
二人の掛け合いが温かく感じる映画です。
賞金稼ぎと、その賞金稼ぎに逮捕され護送される犯罪者のロードムービー。
名優ロバートデニーロ主演の、不思議な魅力溢れる映画です。
CATVのレビューでは「コミカル」とありましたが、大笑いするようなコメディ映画ではありません。二人の他愛のない掛け合いや行動が少し面白くて、温かくて、少し笑顔になりながら鑑賞出来ました。
ラストの展開は、少しあっけない印象なのが残念ですが、映画全体の好印象は変わりませんでした。
飛行機でタバコ
コメディタッチのノリもあり、テンポのいい映画。
ロバート・デ・ニーロが若い。スマートでいかしていたんだね。
それにしても、すごいチェーンスモーカー、もはや過去の遺物に近い。確かにこの時代、飛行機でも列車でもタバコだった。座席についてた灰皿が懐かしい。
very nice
This is a so nice film. You may see this again and again. You can enjoy the friendship between two guys. Their words are bad and dirty, but their heart is warm and cool.
とても楽しい
公開当時に見たはずなのだが何一つ覚えていなかった。うちにパンフレットがあるので見たと思ったのだが、もしかしたらパンフだけ入手していたのかもしれない。二人が手錠をかけて一緒に逃げる場面が記憶にあるのだが、そんな場面はなかった。
デニーロの雇い主がちょっとひどすぎる。娘に再会した時に別れ際、お金を渡そうとしていた。オレならもらって、お金を返すことをまた会う時の口実にする。娘がとてもいい子に育っていてよかった。
FBIの手帳を偽造しているのを隣の席の子どもが見ているのが面白かった。
アメリカ横断珍道中
シカゴ警察に勤めていた元警官Jackは、LAで賞金稼ぎとして働いており、マフィアから金を盗んだ後保釈された元会計士 “the Duke” を探し出すことに。
当然マフィアやFBI、更にはライバルの賞金稼ぎ屋も会計士を狙っており、NYにいた会計士をLAまで「護送」するのは大変なことに。
そしてこの会計士もなかなかキレ者であり、Jackを手こずらせます。しつこいのよね(^^)。
Jackと会計士、嗜好は正反対なのですが、ワルに魂は売れなかったという点で密かな友情が。
タイトルから想像したシリアスな展開ではなかったです。FBIがあまりに無能すぎるし、大物マフィアの割に部下が少ないけれど、コメディと割り切れば面白いです。
音楽同様、笑いも古臭い雰囲気がありますが、まあまあ楽しいロードムービーでした。
それにしても携帯ないと不便ですね。
30年近く前から、ずっと一番好きな映画
この作品の魅力は、アクションあり、カーチェイスあり、笑いあり、というエンターテイメントでありつつ、男同士の友情、父娘愛を描き、これらを高次元でバランスさせた映画であること。
まずは主演2人の演技が素晴らしい。
賞レースにからむ演技とは違う、生き生きとした演技。この役をこの作品を楽しんでることがスクリーンから伝わってくる演技、とでも言うべきか。
演出やテンポも最高。2時間超の決して短くない映画だが、無駄な台詞もカットも一切ない。
音楽も素晴らしい。
作品のテンポにあった、軽妙なリズムがメインだが、しんみりするシーンにも自然に合わせてくる。
作曲はティム・バートン作品の常連ダニー・エルフマン。当時はロックバンド「オインゴボインゴ」のリーダーとの2足のわらじ状態だったが、以降映画音楽がメインとなっていく。
私は中学生の頃、この映画を見るまでは、エンタメ映画しか見てなかった。暗く悲しい映画なんてゴメンだと思ってた。
でも、本作は違った。
「1本の映画は、観客を笑わせ、ハラハラドキドキさせ、さらに感動で涙を流させることもできるんだ!」と初めて知った。
先日、数年ぶりに見た時も、初めてみた30年前と同じ場面でハラハラドキドキし、同じ場面で涙した。
おそらく100回以上それを繰り返している。
実は。。。
ロバート・デ・ニーロ演じる主役のバウンティハンターは、悪者に見えて実はとってもいい奴で正義の味方。
そして実はバウンティハンターに確保された犯罪者も。。。
コミカルなタッチで描かれており気楽の観れる映画。
結末がハッピーでとっても良かったです♪
デニーロ主演の映画だと思っていた。それは間違いないのだが、もう一人...
デニーロ主演の映画だと思っていた。それは間違いないのだが、もう一人の主人公が…。バディ役のチャールズ・グローディン、彼のとぼけた演技が本作をより味あるものとした。彼以外にもR・ウィリアムズやB・ウィルスなども候補だったらしい。それらも見てみたいような(笑)
他の出演者たちがマヌケ役ばかりなのが笑える。大爆笑ではないのだが、次は誰が何を仕掛けてくるか楽しみになってくる。
バディムービー、ロードムービー好きなら外せない一本ですね。
「来世で会おう!」
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