真夏の出来事

劇場公開日:

解説

美しい離島を舞台に、一つの死体をめぐる人間模様をスリリングに描いていくサスペンス。「ボディガード」などのプロデューサーとして知られるジム・ウィルソンの初監督作品。製作総指揮は「ちいさなおくりもの」のガイ・イーストとトリスタン・ホエイリー、製作は「ポストマン」のジム・ウィルソンとジョン・M・ヤコブセン、脚本は新人テレサ・マリー、原案はギアー・エリクソンとエイリック・インダール、撮影は「フェア・ゲーム」のリチャード・ボーウェン、音楽は「ホワイトハウスの陰謀」のクリストファー・ヤング、美術は「12モンキーズ」のジェフリー・ビークロフト、編集は「ミラーズ・クロッシング」のマイケル・R・ミラー、衣裳は「マーズ・アタック!」のコリーン・アトウッド、録音はリチャード・ブライス・グッドマンがそれぞれ担当。主演は「コップランド」のハーヴェイ・カイテル。共演は「ベストフレンズ・ウェデイング」のキャメロン・ディアスほか。

1996年製作/92分/アメリカ
原題:Head Above Water
配給:パイオニアLDC=メディアボックス=シネセゾン配給(パイオニアLDC提供)
劇場公開日:1997年6月21日

ストーリー

離島の別荘でバカンスを過ごしている新婚夫婦、エリート判事のジョージ(ハーヴェイ・カイテル)と妻ナタリー(キャメロン・ディアス)。ところが、ジョージが管理人のランス(クレイグ・シェーファー)とトローリングに出掛けた夜、留守番をしているナタリーの前に昔の恋人ケント(ビリー・ゼイン)が現れる。彼はナタリーとヨリを戻そうとするが、果たせず、酒を飲みソファーで寝てしまうと、朝には死体になっていた。あわてたナタリーは、ケントの死体を地下収納庫に隠すが、あっさりジョージに見つかってしまう。判事の肩書が傷つくことを恐れたジョージは、死体を切り刻み、セメント詰めにして処理する。ナタリーは次第に、もしやジョージがケントを殺したのではと疑い始める。こじれる二人の仲。そこに、実はナタリーを愛していたランスも加わり大乱戦に。ジョージは自分を殴ったランスを射殺。そしてメタノールを飲み、海に落ちて死んでしまう。ナタリーはようやく、心臓が弱かったケントが酒を飲み過ぎて死んだだけだということを悟り、「私って本当に男運が悪いの」と呟いた。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5偶然の出来事もあって予測不可能。すごい変わってる。わかってもどうに...

2019年10月21日
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偶然の出来事もあって予測不可能。すごい変わってる。わかってもどうにもならん。
岸辺露伴は動かないにありそうなストーリー。偶然にも不運で最悪な展開をみせるサスペンス。変な気持ちにさせられる。

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