マイ・ブルー・ヘブン

劇場公開日:

解説

カリフォルニアの架空の田舎町に、FBI捜査官に連れられてイタリアンギャングがやってきたことから巻き起こる大騒動を描くコメディ。エグゼクティヴ・プロデューサーはゴールディ・ホーン、ノーラ・エフロンとアンドリュー・ストーン、監督は「マグノリアの花たち」のハーバート・ロス、彼がアンシア・シルバートと共に製作を兼ね、撮影はジョン・ベイリー音楽はアイラ・ニューボーンが担当。出演はスティーヴ・マーティン、リック・モラニスほか。

1990年製作/アメリカ
原題:My Blue Heaven
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1991年1月18日

ストーリー

カリフォルニアの小さな町フライバーグ。裁判で重要な証言をするのと引き換えに証人保護制度によってこの町で新しい暮らしをすることができるよう、FBI捜査官バーニー・クーパース(リック・モラニス)に連れられて派手な格好のギャング、ヴィーニー・アントネーリ(スティーヴ・マーティン)がやって来た。しかしおとなしくしていなければならないはずの彼の行動は一向に改まらず、監視役のバーニーははらはらするが、逆にヴィーニーに女性のくどき方を教わる始末。そんなヴィーニーをスキあらば刑務所に送り返そうとしているのが美人地方検事補のハンナ・スタブス(ジョーン・キューザック)。しかし彼はしっぽをつかませないばかりか妻に逃げられたバーニーとハンナの仲を取り持とうとまでする。やがてヴィーニーは正体不明の募金活動を始めるが、町の人は信用しない。ついにハンナに挙げられ裁判所送りになった彼はマフィアに襲われるが、ハンナ、バーニーを連れて逃げた先は彼が募金を使って建てている野球場の工事現場だった。半年後ヴィーニーの名をとった球場が完成し、始球式をする彼の姿をついに結ばれたハンナーとバーニーが見つめていた。

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