劇場公開日 1993年10月9日

「車がぶつかる恐ろしさ。」新ポリス・ストーリー レトログレイド 373さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0車がぶつかる恐ろしさ。

2017年8月31日
Androidアプリから投稿

実際の誘拐事件ベースのアクション。

最後の爆発は行き過ぎな感じもあるが、
基本はリアルなアクションがメイン。

止まってる車に、犯人の車がぶつかり、その反動で車が動き、人が挟まる、しかもそれが主人公でノンスタント。

誘拐犯を追うカーチェイスのシーンも、
主人公の車が、犯人の車にぶつけられ横転、それをなんとか起こして、更に追いかける、ヒビだらけのフロントガラスを蹴りガラスを取り外し、さらに頭かな流れる血を、飲んでたペットボトルの水で、応急措置をしながら犯人を追いかけるシーンのリアル感がとても良い。

こんなスタンスのジャッキー・チェン映画をもっと観たい。

レトログレイド 373