「ポドロフスキーが「キリストの受難」を解体、独自の宗教観で再構成? ...」ホーリー・マウンテン 青空ぷらすさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ポドロフスキーが「キリストの受難」を解体、独自の宗教観で再構成? ...

2017年8月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

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ポドロフスキーが「キリストの受難」を解体、独自の宗教観で再構成? した映画。(多分)
老若男女の裸がこれでもかと出てきたり、戦争や差別、迫害などの社会問題、ポドロフスキーの哲学を抽象的に表した前衛的でドラッキーなビジュアルに目眩がする。
そして衝撃のラストにしばし唖然とさせられる、ポドロフスキー濃度の高い作品。

ジョン・レノンの口利きで大きな予算を得てるからか、ルックがやたら豪華だった。

青空ぷらす