ペレ
ホーム > 作品情報 > 映画「ペレ」
メニュー

ペレ

劇場公開日
  • 特集
  • インタビュー
  • 予告編・動画
  • 映画評論
  • 関連ニュース
  • レビュー
  • 動画配信検索
  • DVD・ブルーレイ
  • 映画館
最新情報はこちら

画像1

解説

19世紀のデンマークの小島を舞台に、スウェーデンからの移民親子の可酷な体験と少年の成長を描く。製作はペア・ホルスト、マーティン・アナセン・ネクセの原作『勝利者ペレ』の〈幼年時代〉を基に、監督・脚本は本作品が日本公開第一作になるビレ・アウグスト、撮影は「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」のヨルゲン・ペルソン、音楽はステファン・ニルソンが担当。出演はマックス・フォン・シドー、ペレ・ヴェネゴーほか。88年カンヌ映画祭グランプリ、89年アカデミー賞外国語映画賞受賞作。

ストーリー

今から100年ほど前、スウェーデンからの移民の人々をのせた船が、デンマークのボーンホルム島に到着した。その中のラッセ(マックス・フォン・シドー)とペレ(ペレ・ヴェネゴー)のカールソン父子は、仕事を求めるものの老人と子供ということで次々と断わられ、最後にやって来た〈石の農園〉の管理人(エリック・ポスゲ)にようやく拾われ、農園の牛小屋で暮らすことになった。移民の子ということでペレにとってはつらい日々が続くが、朴訥なラッセは怒りにかられるだけで何もしてやれない。そんなペレをかばってやるのは、いつかアメリカに行くことを夢みている同じ使用人のエリック(ビヨルン・グラナト)であった。新学期が始まりペレは学校に入学することになるが、彼はここでも仲間たちからいじめられる。しかし農園では主人で女好きのコングストルップ氏(アクセル・ストロビュー)の夫人(アストリッド・ヴィラウメ)に可愛がられ、農婦たちの人気者でもある。氏の私生児らしいルズ(トロエルス・アスムッセン)という友達もできた。が、そのルズは期末試験の日に島を去り、船主の息子ニルス(トゥーレ・リンハーツ)との間の嬰児を殺したアンナ(クリスティーナ・トーンクヴィスト)は警察に逮捕される。絶望したニルスも、難破船を救いに嵐の海に出て死んだ。また管理人から無理難題を命じられたエリックは、怒りから彼に襲いかかるが、その最中止め具の外れた井戸の重石が頭を直撃し、廃人となってしまう。ある嵐の日に、ペレがオルセン夫人(カーン・ヴェゲナー)の家に厄介になったことから、ラッセは夫人と親しくなり、夫が一年前に漁に出たきり帰ってこない、という彼女との結婚を決意する。その頃農園ではコングストルップ夫人が、彼女の姪のシーネ嬢(ソフィー・グロベル)が夫によって乱暴されたことを知り、ハサミで氏の性器を去勢するという事件が起きていた。新しい母ができることにペレは喜んでいたが、そんな折オルセン氏が島に戻ってきて、彼は友達から“オルセン夫人のヒナドリ”とからかわれ、学校に行かなくなる。ペレは春が来たらここを出て世界を征服しよう、とエリックに話しかける。そんな時ペレは、コングストルップ夫人から新しい管理人助手を命じられるが、制服の仮縫いの日エリックが農園から連れ去られる光景を目撃し、彼もここを出発しようと決意する。老いた父を牛小屋に残し、ペレはひとり雪原を歩き出すのだった。...

作品データ

原題 Pelle Erobreren
製作年 1987年
製作国 デンマーク・スウェーデン合作
配給 フランス映画社

提供:株式会社キネマ旬報社

受賞歴

第61回 アカデミー賞(1989年)

受賞
外国語映画賞  
ノミネート
主演男優賞 マックス・フォン・シドー

第46回 ゴールデングローブ賞(1989年)

受賞
最優秀外国語映画賞  

第41回 カンヌ国際映画祭(1988年)

受賞
コンペティション部門
パルムドール ビレ・アウグスト
出品
コンペティション部門
出品作品 ビレ・アウグスト

関連ニュース

関連ニュース
このページの先頭へ

最近チェックした履歴

映画の検索履歴

他の映画を探す

映画館の検索履歴

他の映画館を探す

特別企画

Jobnavi