ペット・セメタリーのレビュー・感想・評価

ペット・セメタリー

劇場公開日 1989年8月19日
13件を表示 映画レビューを書く

初鑑賞。 怖いっていうより「あー、キング原作の映画だなー」っていう感じ。

初鑑賞。
怖いっていうより「あー、キング原作の映画だなー」っていう感じ。

青空ぷらす
青空ぷらすさん / 2019年3月13日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  怖い
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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愛故に人は愚かな過ちを繰り返す ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

数ある作品の中でも、スティーヴン・キングが長らく出版を見合わせたという“禁断”小説の映画化。
勿論ホラーではあるが、それ以上に、愛するが故の哀しさ、残酷さ、愚かさこそ際立つ。

田舎町に越してきた医師とその家族。
家は大型トラックが行き交う道路沿いにあり、ある日、長女が大事にしていた飼い猫が轢死してしまう。
まだ“死”を理解出来ない娘にどう伝えていいべきか悩む父は、隣家の老人にある場所へ案内される。

家の近くに森の奥へ続く小道があり、その先に、“ペットの墓地”が。
さらにその先…。
ある部族の埋葬地。
そこに埋葬すると…

飼い猫が還ってきた。
しかしそれはもう、かつての飼い猫ではなかった。
腐乱臭を放ち、異様なまでに狂暴になり…。
これがペットだったからまだいい。もし、人間だったら…。
そんな事は一度も…いや、あった。その昔、哀しくも恐ろしい事件が。
絶対に一線を越えてはならない。
しかし、再び過ちを犯してしまう悲劇が…。
一家の幼い息子がトラックに轢かれ、父は…。

死んだ愛する者を生き返らせる。
一見愛故の尊い行いのようにも思えるが、果たしてそれは、本当に善き行いなのだろうか…?
死んだ人を生き返らせて、万歳万歳めでたしめでたしなのは、七つの龍の球の話だけである。
生き返ってきた息子は、もはや息子ではなかった。
もう一度会いたくて、愛しているから生き返らせたのに、逆に襲い掛かって来るという、皮肉というより悲劇だ。
そして、一度死んだ我が子を、今度は自らの手で殺めなければならないという、残酷過ぎる最後…。
その愚かな過ちは、この一度で充分知り得た筈だ。
しかしラスト、父は再びこの愚かな過ちを犯してしまう。
ある愛する人の遺体を抱き、あの埋葬地へ。そして、還ってきたのは…。
どうして人は、愚かな過ちを繰り返してしまうのか。
人は、愛の哀しみから立ち直れないのか…?

恐ろしくも哀しく、後味悪い本作に於いて、一家に助言し、手助けもしてくれる“いい幽霊”が唯一ユーモアをもたらす。
と言うか、シュールでもあった。

アメリカでは間もなく、リメイク版が公開。
この89年版は、悪くはないが、優れた大傑作!…ってほどではない。
やりようによっては、深い作品になると思うのだが…?
リメイク版も楽しみだ。

近大
近大さん / 2019年3月8日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 怖い
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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怖いが切ない

原作よりもあっさりというか、展開が早い。主人公の苦悩や墓地を掘り起こす際の大変さ、埋葬地までの苦難の道のり、あるいは危険を察知して実家から戻る時の妻の焦燥感などがほぼ割愛されているので、その分深みに欠ける。それでも十分怖いし、最後に坊やが見せるチャッキーばりの迫真の演技は見応えあり。

M.Kotaro
M.Kotaroさん / 2019年1月6日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 怖い
  • 鑑賞方法:-
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高速道路沿いに家があるようなもの ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

 ルイスの初仕事の際、交通事故で瀕死の男が運び込まれてくる。もう虫の息で手の施しようがなかったが、最善の努力をしたルイスだったが、甲斐なく男は亡くなった。その晩、枕元に頭が割れた血まみれのその男が立っていて、近所のペット・セメタリーへと誘導し、感謝の意をこめて「向こうの地域には足を踏み入れるな」と忠告してくれたのだ。しかし、飼い猫チャーチが事故で亡くなると向かいに住むチャドがその禁断の地へと案内して、ミクマク族の墓地に猫を埋めろと言う・・・そして翌朝チャーチが現れる・・・

 ある日、家族で凧揚げを楽しんでいたとき、幼き息子ゲイジが道路へ飛び出してしまい、運悪くトラックに撥ねられてしまった。猫と同じように生き返らせることができるかもしれない!と、悪魔的な考えがよぎったルイス。妻レイチェルと娘を先にシカゴへ帰し、自分は墓を掘り返し、息子ゲイジの死体をペットセメタリの奥にある墓地へと向う。

 おバカな医者の物語。いい幽霊パスコウが頑張って止めているのに制止できない男。幽霊パスコウは娘の夢にも出てくるし、止めることはいつでもできたのだ。凶暴になって生き返ったゲイジは隣人ジャドを襲い、慌てて帰ってきた妻レイチェルをも殺す。そしてついにはルイス本人にも襲いかかるがなんとか注射を打って阻止。ジャドの家を燃やし、今度は妻の遺体を墓地へと運ぶのだ。結末は予想通り・・・

kossykossy
kossykossyさん / 2018年11月28日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ラストの

ラストの子供の演技が半端ない。

あんな恐ろしい笑みをあの歳で演技できたなんてすごいなー。

ジジ
ジジさん / 2018年9月24日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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悲劇

呪われた土地をめぐる悲しい物語。
怖さもあるけど、悲しく虚しい。

離れてもいつか自分の元に必ず戻る。と信じて悲惨な目に。
ある種取り憑かれていたのかも。

Riri
Ririさん / 2018年2月9日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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伝説 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

死者がよみがえるというインディアン伝説の物語
昔見た時はかなり不気味でけっこう怖かった記憶があります
さすがS -キングといったところです。

シモカツ
シモカツさん / 2017年5月31日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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不気味で気持ち悪い、まさにスティーブン・キングの世界。かなり怖かった。

不気味で気持ち悪い、まさにスティーブン・キングの世界。かなり怖かった。

tsumu miki
tsumu mikiさん / 2017年5月6日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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やった事を後悔しない潔さ

医者のイケメン主人公、美人妻と娘と赤ちゃんの息子、ネコ、面倒見のいい近所のジジイ、そして陰気な通いの洗濯婦と、完璧な布陣で臨む起き上がりホラー。

最初から最後までつかみはOKで掴まれっぱなしのままラストを迎えました!!
こうでなくては!!

リビングデッドを美しく描くのは女性監督うまいな〜。

助っ人の子がいちいち的確な助け方をしてくれて面白いw

れお
れおさん / 2015年10月24日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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取り戻せないものを取り戻そうとする哀しさ

久々に、勝手にスティーヴン・キング特集その15。
今回は『ペット・セメタリー』を紹介。

原作は、個人的には数あるキングの長編中
でもベスト5に入る傑作だと思っている。
ネタバレを避けて書くのが極めて難しいが、
救いようのないほど悲惨な展開を迎える物語。

あらすじ。
主人公ルイスは高校で医師として働く為、
一家で田舎町郊外に引っ越してきた。
静かな土地、幸せな家庭、優しい隣人、新しい生活への期待……。

だがある日、一家が大切にしていた飼い猫のチャーチが
交通事故で死んでしまう。まだ “死” を理解できない
幼い娘に、チャーチの死をどう伝えるべきか悩むルイス。

そんな彼に、近く住む老人ジャドはある秘密を打ち明けた。
ペットを埋葬するため、近所の子ども達が裏山に
造った小さなペット霊園。そのずっとずっと奥に、
埋葬したものを甦らせる力を持つ古い土地が存在すると……。

...

愛する者を取り戻そうとして、
取り戻せないものを取り戻そうとして、
呪われた力にさえ縋(すが)りつく
人間の愚かさと哀しさ。

そんな行為は愛する者の為でなく、所詮は
己のエゴに過ぎないと分かっていながらも、
人は愛する者を生者の世界に、
自分の手元に必死に繋ぎ止めようとする。
……喪失を受け入れるのは辛すぎるから。

親しい人の死を避けて生き続ける事はできないが、
その死を受け入れない限り、人は前に進めない。
死に囚われ続けると、自分の心まで朽ち落ちてしまう。
そんな事は分かってるけど、辛い。
『愛する』というのは素晴らしい感情だが、
この物語で語られるのはその負の側面だ。

...

さて本作、
物語を映画の尺に収める為に原作から様々な要素を
削っているが、物語の大きな流れは大きくは変わらない。
事態がずるずると悪化していくのをこちらは眺めていること
しかできないし、猫のチャーチは不気味だし、終盤で
○○○が襲い掛かってくるシーンは恐ろしくも哀しい。

だが、映画版ではさすがに小説ほどの緻密な
心理描写は叶わなかったという印象が強い。

B級ホラーな雰囲気も強いせいで――
つまりは微妙にちゃっちく見えるVFXや
カメラワークやオーバーな演技等のせいで――
原作ほどの悲惨さは 1/2 も感じないだろう。
“パクスコー” の登場する最後のカットや
ラストの締め方もいかにもB級ホラーで(苦笑)。

また、ジャドの妻ノーマが登場しない点も原作との
大きな差異だ。彼女は物語のテーマに対して重要な
役割(幼い子どもが“死”を受け入れるきっかけ)
を担っているのだが、映画の尺に収めるのは
難しいと判断されたか。非常に残念だ。

実は映画版と原作にはもうひとつ大きな違いが
あるのだが、ややネタバレになりそうなので
念のため【余談】に記載する事にする。

...

まとめると、
悲惨な物語ではあるのだけれど、各エピソードや
心理描写は薄味で、B級ホラーっぽい雰囲気も強い。

なので、良く言えば重いテーマの割にはずいぶんと
気軽(?)に観られるホラー映画にはなっているかも。
……まあ、原作が悲惨過ぎるので僕が
そう感じてるだけかも知れないが。

ダウナーな雰囲気のホラーが好きな
自分としては、企画進行中というウワサの
リメイク版はもう少し原作に寄ってほしいなあ。

現在、リメイク版の監督は『28週後…』のファン・
カルロス・フレスナディージョが担当する予定とか。
冷徹で恐ろしい映画になるのではと個人的には期待。

<了> ※2014.05初投稿
.
.
.
余談1:
ややネタバレかもなので未見の方はご注意を。
映画と原作との相違点について追記。

映画の回想シーンでは、
ジャドの飼い犬スポットは甦ってから凶暴に
なったように描写されていたが、原作では違う。
原作では、動作は鈍くなり、腐臭は放っていても、
ジャドに対して従順だった。

つまり、映画版の場合、呪われた土地に埋葬
されて甦った者は無条件に『邪悪な何か』に
乗っ取られた存在になってしまう描写である。
だが原作では、「本当に生き返らせる事ができるかも
知れない」という希望が僅かに残されているのだ。

これが原作の最も残酷な部分だと思う。
『微かな希望』という言葉は聞こえは良いが、
時にそれは人をとことんまで破滅に追い込む。
原作ラスト付近で主人公が放つ言葉は
泣きたくなるほどに恐ろしく、哀しい。

「この場合は違う。違うはずだとわかってる」

余談2:
リメイク版『ペット・セマタリー』が2019年4月に公開決定。
ただし監督はレビューに書いたF・C・フレスナディージョ
から変更され、オムニバスホラー『ホリデイズ』
の中の一篇を手掛けたデニス・ウィドマイヤー&
ケヴィン・コルシュが務めている。

正直彼らのその一篇は微妙な出来だったので不安だが、
予告編や、ジェイソン・クラーク、ジョン・リスゴー
といった主演陣には期待を煽られます。楽しみ。

浮遊きびなご
浮遊きびなごさん / 2014年5月31日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 怖い
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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悲しいお話

スティーブン・キング原作の非常に解りやすいストーリー。ホラーだけど怖いというより、悲しいお話ですね。気持ちは解るけど…それはやっちゃいけない…

chienu
chienuさん / 2010年5月5日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  悲しい
  • 鑑賞方法:VOD
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ペット・セメタリー

色々な怖いキャッチフレーズのホラー映画を観たが、
これが一番怖い!!
寒気がする。

マジでトイレに行けなく、
後ろを振り返れなくなります。

これに匹敵する映画は「サスペリア」か?

k66gunso
k66gunsoさん / 2009年10月21日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  怖い 興奮
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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呪われた土地に近づいてはいけない

スティーブン・キング原作のホラー映画です。

郊外に引っ越してきた主人公一家。
目の前の通りを大型トラックが頻繁に行き来するその場所には
ペットの墓地へと通じる小道がありました。

そのさらに奥にはインディアンの墓地が・・・。
そこは決して触れてはならない「呪われた土地」でした。

この映画はホラー映画ですけど、
実は「家族愛」や「親子愛」を描いた悲劇の物語だと僕は思います。
そういう意味で、この作品は他のホラーとは一線を画していると思います。

だいすけ
だいすけさん / 2009年3月27日 / から投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  悲しい 怖い
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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