フリー・ウィリー3

解説

オルカと少年の心のふれあいを描いたシリーズ第3作。監督はTVフィーチャーで活躍するサム・ピルズベリ。製作は「フリー・ウィリー2」のジェニー・リュー・トゥージェンド。製作総指揮は「ボルケーノ」のローレン・シュラー=ドナー、「陰謀のセオリー」などの監督リチャード・ドナー、「ホワイトハウスの陰謀」のアーノン・ミルチャン。脚本は「フリー・ウィリー2」のジョン・マトソン。撮影は「キャンディマン2」のトービアス・シュリースラー。音楽は「マイ・ガール2」のクリフ・エイデルマン。美術はブレント・トーマス。編集はマーガレット・グッドスピード。衣裳はマヤ・マニ。SFXはTVシリーズ「ロボコップ」のリー・ウィルソン。主演は「フリー・ウィリー2」のジェイソン・ジェームズ・リクター。共演は「フリー・ウィリー2」のオーガスト・シュレンバーグ、「マディソン群の橋」のアニー・コーリーほか。

1997年製作/86分/アメリカ
原題:Free Willy 3: The Rescue

ストーリー

初めてジェシー(ジェイソン・ジェイムズ・リクター)とウィリーが出会ってから数年が立った。17歳になったジェシーは、夏休みを利用してオルカの群れを追う海洋調査のアルバイトを始めた。友人ランドフル(オーガスト・シェレンバーグ)も同行して、オルカの群れが減少している北西太平洋沿岸沖合に向かった。そこでウィリーは新しい仲間と恋人を見つけていた。生まれて初めて少年マックス(ヴィンセント・ベリー)は喜びいさんで父親のジョン(パトリック・キルパトリック)の漁船で漁に出たが、ジョンとその仲間が違法な捕鯨業者で、オルカの大量殺戮に加担していた事実を知って落胆する。ジェシーと親しくなったマックスはランドフルたちと協力して捕鯨業者の活動をやめさせるために奔放する。マックスはジョンに立ち向かうため勇気を奮い起こした。そしてジェシーはウィリーとの絆の深さを訴えた。

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