劇場公開日 1995年6月17日

「難解、間延びした演出、旧ソビエトの強制移住に対するアンチテーゼ?」日陽はしづかに発酵し… 月野沙漠さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5難解、間延びした演出、旧ソビエトの強制移住に対するアンチテーゼ?

2015年8月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

寝られる

2015/08/14、VHSで鑑賞。
食後に観たせいか、かなり眠気を抑えるのに苦労した。というのも白黒に近いカラーで固定カメラによる間延びした演出が多く、ストーリーに抑揚がないからです。
主題もよく解らない、おそらく旧ソビエトによる住民への強制移住や思想教育へのアンチテーゼだと思うけど、ぼんやりした感じ。
でも評価高いよねえ、この映画。2,3回観ないとダメかな?

ってことで、続けてもう一回観ましたw
他の人のレビューも読んでから2回目鑑賞したんですが、原作読んだ人のおっしゃるには、世の中、あるべきところにあるべきものがないと因果律が狂って、世の中がおかしな方向に行くということをあらゆるシーンで示しているらしいのですが、原作も知らずにこの映画だけ観てそこまで読み取れる人はいるのでしょうか?
やはり、一回目の感想と同じく、思想も居住地も職業も自由に持てない旧ソビエトの共産主義体制へのアンチテーゼという風に感じました。
監督の思惑通りに感じたかったけど、演出が難しすぎるよ(トホホ

月野沙漠