パンピン・アイアンII

解説

パワートレーニングによりみごとな肉体美を創造した女性たちの姿を捉えたドキュメンタリー。製作・監督はジョージ・バトラー、エグゼクティヴ・プロデューサーはローレンス・チョンとバーナード・ヘング、原作・脚本はチャールズ・ゲインズとバーア、.撮影はダイナ・テイラー、音楽はデイヴィッド・マクヒューが担当。出演はローリ・ボーウェンほか。ドルビー・ステレオ。

1985年製作／107分／アメリカ
原題：Pumpin Iron II The Women

ストーリー

映画はパワートレーニングにはげむ女性ボディビルダー達。カリフォルニア州ロサンゼルスのレイチェル・マクリッシュ、オーストラリアのメルボルンのべヴ・フランシス、ニュージャージー州ニューアークのカーラ・ダンロップ、テキサス州サンアントニオのローリ・ボーウェンらを中心に、彼女たちの地元のジムでの練習風景、家族や友人、恋人との交流が撮し出される。クライマックスは1983年12月、ラスベガスのシーザースパレスでのチャンピオンシップ。彼女たちをはじめとする12人の女性、ボディビルダーたちが優勝金5万ドルの栄誉を賭けて激しい闘いを展開する。お色気たっぷりのレイチェル、男顔負けのべヴ、才色兼備のカーラ、フレッシュな魅力のローリ。女性美の基準を巡って審査員もケンケンゴウゴウ。