劇場公開日 1992年12月12日

二十日鼠と人間(1992)のレビュー・感想・評価

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5.0意外と名作!

kossyさん
2018年11月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 小柄で頭のいいジョージ(シニーズ)と怪力で知恵おくれのレニー(マルコヴィッチ)。レニーは欲しいものには何でも手を触れる癖があり、以前いたところも、赤いドレスの女に触れたばかりに町を追われるハメになったのだ。二人には自分たちの牧場を持つという夢があった。

 牧場主の息子カーリー(ケイシー・シーマツコ)は元ボクサーで従業員をこき使いイジメばかり。その上、色気たっぷりの女房に首ったけなのに、いつも浮気してないかと探し回ってる。「あいつはいつかお前を殴る」というジョージの予想通りにレニーに八つ当たり。思わず「やれ!」と叫んだジョージのおかげでカーリーの拳を使い物にならないほどつぶしてしまう・・・

 機械にはさまれたということで事件は片付いたが、カーリーの妻(シェリリン・フェン)がレニーに近づく。夫以外の人間と話すことができない寂しさを紛らわすためだった。「柔らかいものに触りたい」癖があると言ったレニーに対し、妻が「髪の毛を触ってみて」と近づき、思いあまって殺してしまう・・・シェリリン・フェンといえばTV版『ツイン・ピークス』のオードリー役が印象的。左側の目尻のほくろが魅惑的・・・レニーもまいってしまったのだろう・・・

 同じ宿舎の爺さんが自分の飼っていた老犬を殺してしまうことに同意し、仲間が銃で殺してしまう。「どうせ殺すのなら、自分の手で殺すべきだった」と悔やむことが最後にきて伏線になっていたと気づく。ジョージの複雑な思いも死体を発見したときに決意したのだろう。一発の銃声がここまで悲しくさせるなんて・・・シニーズもマルコヴィッチも人間の心を持っていただけにグサリときてしまう。

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kossy

3.5物事を丁寧に追いかけた良作

mimiccuさん
2018年6月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

頭がキレるジョージと図体がでかく頭が弱いレニーの夢を見ながら牧場を渡り歩き金を稼ぐ生活。
牧場主の息子嫁が男だらけの集団の輪を乱していく。
悪意なき殺人の末、捕まって殺されるくらいなら自分が殺す決断をしたジョージと明るい未来を語るレニーの対比のラストシーンが切なく印象的。

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mimiccu

3.5本の方がいいかな

R Film Nさん
2018年2月15日
iPhoneアプリから投稿

本を読んでとても感動したのでずっと観たかったのですがやっと観れました!
CSIのひとが主演なんですね!

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R Film N

4.0おいらにはあんたがいる

くまのさん
2015年2月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

難しい

LOSTのソーヤーが好きな本だと言っていて気になっていました。やっと見れました!

とても静かな映画ですが冒頭からずっと「なにが起きるんだろう」とドキドキが収まらず興奮していました。描写が素晴らしくて状況が解りやすいのです。
ストーリーは深いですね…。レニーもジョージも心優しい人間で、ざんねんでなりません。2人の楽しそうな顔、1人になったジョージの眼差しが印象的です。

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くまの

5.0本物の映画です。

エイジさん
2014年5月2日
Androidアプリから投稿

悲しい

たまたまレンタルで借りて観たら演技とはこう言うもんだ!っとビックリしてセルDVDを買いました。ジョンマルコビッチの演技は完璧です。てかキャスト全員演技はピカ1です。ストーリーは最初から最後までどんより系ですがこれが映画だと実感出来る作品です。映画好きなら観とくべきな作品。

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エイジ

5.0涙なしには観られません

2009年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

久し振りに強烈に心を揺さぶられる作品に出会いました。
文句なしにお気に入りマイベストの5本の指にランクインです。

冷静で知的な主人公ジョージ(ゲイリー・シニーズ)と
大柄で少し頭の弱いもう一人の主人公レニー(ジョン・マルコビッチ)。

恐慌時代のカリフォルニアを舞台に転々と農場を移りながら働く2人。
いつか自分達の牧場を持つ事を夢見ながらいつも一緒に頑張っています。

知的障害のあるレニーは行く先々でトラブルに巻き込まれてジョージに助けられていますが
旅の途中や農場の宿舎でジョージは将来の夢を語り聞かせ、それを満面の笑みで聞くレニー…。
2人の間には確かな絆があります。

そんな2人が新しい土地で将来の夢に賛同してくれる新しい仲間と出会い、
みんなで一緒に計画を語り合う夜には観ているこっちまでドキドキワクワク。顔は自然とニヤニヤ…。
たまらなく大好きです。ああいう感じ。仲間っていいですね~。

ただし物事はそうそう上手くはいかないもので、その後に訪れるのはいつものトラブル。
紆余曲折を経て辿り着くラストは…(涙)

僕の中では「フォレスト・ガンプ」の“ダン中尉”のイメージが一番強いゲイリー・シニーズ。
実はこの作品に出会うまで名前と顔が一致してませんでした。

この作品では難しい役どころを演じた、名優ジョン・マルコビッチと並んで
本当に素晴らしい演技を見せてくれていますが、なんと主演兼監督だったとのこと。
それを知ってすっかり見る目が変わってしまいました。

ストーリーも映像も俳優も、どれをとっても素晴らしい
本当に久々に出会った珠玉のヒューマンドラマ。

ぜひ一度観てください。
きっと涙なしでは観られません。

※他サイトより転載(投稿日:2008/04/14)

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