情無用の戦士

劇場公開日:

解説

北朝鮮の陰謀に立ち向う男たちの活躍を描く。監督・脚本はテッド・カプラン、撮影はマーク・マーチが担当。出演はフランク・ザガリーノほか。

1987年製作/イタリア
原題:Ten Zan
配給:ジョイパックフィルム
劇場公開日:1988年8月13日

ストーリー

不老不死の薬品開発を軍部が中心となって研究していた北朝鮮は、その主原料が若い女性の咽喉にあることを発見し、近隣諸国の女性たちを次々と誘拐してゆく。そして他国の疑惑のモミ消しのためにアメリカの最終特務部隊のルー・マネット(フランク・ザガリーノ)にコンタクトをとろうとするが、既に彼は別口からの依頼をうけピョンヤンに潜入していた。ただちに北朝鮮側はマネットをら致し拷問を繰り返すが、そんな彼を助け出したのは軍の特務機関に所属するリック(マーク・グレゴリー)とマヴィ(ジニー・ロッカーズ)兄妹だった。がそれもつかの間、今度はマヴィが北朝鮮にら致され、怒りに燃える二人はついに反撃に立ち上がる。そして敵のアジトに乗り込み、戦闘マシーンと化したマネットとリックは事件の首謀者を皆殺しにし、誘拐された女性たちを解放後、最新技術を誇る北朝解の研究センターを爆破させるのだった。

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