劇場公開日 1966年6月18日

「原作はロシアの小説だから」ドクトル・ジバゴ(1965) しんちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0原作はロシアの小説だから

2020年5月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

幸せ

寝られる

長いよ、長過ぎる。
まあ、この監督にはいつもの事だし。
描くべきシーンを台詞やナレーションベース、どうでもいい事を長々と見せられた日にはオシッコ我慢できないっちゅの。
真面目な事言えば、全てが綺麗過ぎ何でもかんでも整い過ぎで感情移入できん。登場人物の転落の様が感じられんのです。昔の映画ってユルユルでも良かったんだよね。
また当方、北海道住みのため、雪の表現は全く評価できません。食糧も持たずあんな格好で雪原うろつけば2時間もたずアウトになります。
でも音楽は良いなあ。日本ではララのテーマって言われたけど本当はラーラのテーマなんですね。

しんちゃん