劇場公開日 1976年2月28日

ビッグ・バッド・ママのレビュー・感想・評価

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3.0母は強し!

2024年3月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

<映画のことば>
祖国アメリカを愛する同胞よ。
社会主義による侵略を断固許すべきではない。
我々が信じるのは米国主義だけだ。
この国の自由を守るために、ニユーディール政策を阻止せねばならない。

私が入っている映画サークルの映画を語る会で、それについて語るお題作品というわけではないのですけれども。
参加者から言及があって、関心を唆(そそ)られて鑑賞した一本になります。

姉妹を養うために、マシンガンor拳銃を片手に、手っ取り早く「荒稼ぎ」を続けたのは、世界恐慌下のアメリカでは、満足な仕事にもありつけなかったからでしょうか。

娯楽作としては、充分に楽しめる一本(佳作)だったと思います。評論子は。

(追記)
ストーリーとしては決して悪くはないのですけれども。
しかし、やたらに「お色気」シーンが目についたのことが、少しばかり気になりました。

世の男性諸氏への「ファン・サービス」ということになのでしょうか。(笑)
しかも、女優さんだけあって、どなたもナイス・バディの方々ばかりなので、目のやり場にも困ってしまいます。(汗)
そんな「アイ・キャッチャー」みたいなシーンを埋め込まなくても、娯楽作としては、本作は、十二分に痛快な一本だったことを言い添えておきたいと思います。

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