「ブームだった映画なんだね」小さな恋のメロディ CBさんの映画レビュー(感想・評価)

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小さな恋のメロディ

劇場公開日 2019年6月7日
全32件中、3件目を表示
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ブームだった映画なんだね

小学生同士だが、恋する人と出会った。ずっと一緒にいたいし、結婚したい。そんな二人を結婚させようとする同級生たちと、絶対阻止しようとする先生をはじめとする大人たちの大立ち回り、という話。

実は初めて観た。
期待は、正直、大きかった。
しかし、あまりはまらず。
当時は大ブームだったと聞くが。
今観ると、適当な映画だよな。現代の御伽噺なのだろうが。
爆発のシーンなんて、「○○は△△を投げました。すると鬼たちは、みな恐れおののいて、散り散りに逃げて行くではありませんか」とでもナレーションが入りそうだった。

子供たちのほとばしるエネルギーの描き方は素晴らしい。休み時間ごとに、自分の今の年齢(60手前)にとっては怖いほどの勢いが繰り返される。そういううまさがあってこそ、御伽噺だけれど、浮いてしまわないでいられるんだろうな。

各時代に、出来とかを越えて、爆発的にヒットする映画ってのがあると思うけれど、これもそのひとつなのかな。ちょうど、海外に対する憧れみたいなものとうまく一致したんだろうな。きれいな子供とか、自由さとか、ビージーズの音楽とか。

自分は、リトルロマンスの方がはまった。当時ちょうどいい年齢だったしな。

そうか。「卒業」のレビューにも書いたのだが、この映画の頃は、紳士淑女が登場する映画ばかりで、そもそ美男でない若者が主役を務めることすらなかった時代だ。そこに、この映画を始めとする、アメリカンニューシネマが次々に現れ、一大ムーブメントになった、という時代背景だった。
映画がどうのではなく、そういう “時代の転換” を追体験するべきだったのか!
1971年公開。アメリカンニューシネマの流れを受けて「子供たちだって反抗したいこともある」という主張を映画監督がするようになったターニングポイントなのかな。

CB
さん / 2019年6月12日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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