劇場公開日 1996年6月1日

「見終わった後は清々しいさざなみが心にこだまするような素敵な映画。 ...」いつか晴れた日に tsumu mikiさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0見終わった後は清々しいさざなみが心にこだまするような素敵な映画。 ...

2020年10月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

見終わった後は清々しいさざなみが心にこだまするような素敵な映画。
エマ・トンプソン、ケイト・ウィンスレット、ヒュー・グラント、アラン・リックマン、ヒュー・ローリー、イメルダ・スタウントンなどなど、、誰もかれも見事に役にハマっていて、さすがの揃い踏みと感服。
ラストシーンでは感情の溢れ出すエノリア、最後まで飄々としたエドワード、空気を察して部屋を出る家族の仕草、そして結婚式、感動的かつハートフルで見事な演出だった。
いつもは原題の方がしっくりがこの映画に限っては「いつか晴れた日に」とう邦題が
原題「sense and sensibility 」よりもストンと胸に響いた。

tsumumiki