ダーティー・ソルジャー 野良犬軍団

解説

南米のジャングルを舞台に展開する冒険活劇。製作はジョセフ・Ｃ・ラフィルとジェラルド・グリーン。監督・脚本はチュアート・ラフィル、撮影はアレックス・フィリップスが担当。出演はジェームズ・ブローリン、リンゼイ・ワグナー、ジェームズ・コバーンほか。

1981年製作／91分／アメリカ
原題：High Risk
配給：松竹富士
劇場公開日：1988年3月5日

ストーリー

元グリーン・ベレーのストーン（ジェームズ・ブローリン）ら4人の男たちが南米の麻薬秘密地帯へ潜入し、麻薬組織のボス、セラノ（ジェームズ・コバーン）の金庫に眠る500万ドルの現金をめざした。彼らは兵器密輸のプロ、クリント（アーネスト・ボグナイン）から武器を手に入れ強奪するが、軍隊に追われ2人の仲間が捕まる。彼らは牢で知り合った美女オリビア（リンゼイ・ワグナー）と脱獄する。一方マリアーノ（アンソニー・クイン）率いる山賊も大金を狙っていた。こうして5人になった仲間のセラノ一味、軍隊、山賊の三者に追われながらの逃走が始まった。