スーパーコップ90

劇場公開日:

解説

ロサンゼルスを舞台に警察内部の腐敗と闘う刑事の姿を描くポリス・アクション。製作はジョン・ヴェイチ、監督はTV出身のボビー・ロス、脚本は「ダイ・ハード」のロデリック・ソープの原作を基にベネット・コーエンとビル・フィリップスの共同、撮影はティム・サーステッドが担当。出演はピーター・ウェラーほか。

1990年製作/アメリカ
原題:Rainbow Drive
配給:コムストック
劇場公開日:1990年11月3日

ストーリー

マイク・ギャラガー(ピーター・ウェラー)は勤続13年のハリウッド警察殺人課課長。ある日の早朝、愛人との情事を終えた彼は偶然殺人現場を目撃してしまう。犯人を追跡するが逃げられ、現場に戻ると工作が行われていたのに気づいた。翌日マイクは事件の担当から外された。だが事件の背後に何かあると感じた彼は独自に捜査を開始。事件の真相が明らかになればなるほど、何故か彼の立場は悪くなって行った。マイクは圧力にも屈せず、同僚のマービン(ヘンリー・G・サンダース)と協力して事件の全容を解明しようとする。そんな最中、理解ある先輩のダン(ブルース・ウェイツ)が不慮の事故で死亡。ますます不審を感じるマイクだったが警察内部からは足を引っ張られる始末。そして捜査を進めていくうちに事件には警察関係者が係わっており、その大ボスは大新聞社の重要人物であることをつきとめる。だが真実をつかみながらも巨大な悪の壁の前で立ちつくすしかないマイクだった。

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