「モノクロとカラーの切り替えが非常に印象に残っている」ジョニーは戦場へ行った どんぐりマンさんの映画レビュー(感想・評価)
モノクロとカラーの切り替えが非常に印象に残っている
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戦争によって目・鼻・口・耳を失い、医者からは四肢を奪われた主人公。
かろうじて動く頭、そして思考によって自分の希望を伝えようとするも…。
回想シーンではカラー、搬送後の病院ではモノクロというように、
過去と現在でカラーとモノクロを切り替える表現が印象的でした。
戦争で感覚を失い、病院では自由を奪われた。
”頭”を使って他人との意思疎通に成功するも、誰も彼の意見を聞いてくれず。
心の支えだった優しい看護婦も追い出され。自分を殺してくれる人も居ず、
かといって自◯することもできず、足がないので逃げ出すこともできない。
意思のある肉塊として、死ぬまで実験台として利用され続ける。
救いのない映画でした。
戦争そのものを描いたシーンはほぼないのですが、
戦争が起こると何が失われるのか、誰に利用されるのか?
そういったことも学べる映画だと思います。
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