劇場公開日 1990年2月17日

7月4日に生まれてのレビュー・感想・評価

全21件中、1~20件目を表示

1.0ちょっと

どうなんだろう、世界一の高性能兵器と潤沢な補給を得て、尚、戦死、傷病者を出している、がベトナムの犠牲は住民も含め何十倍、ベトナム人も描かないと、アメリカだけの内政問題にしか映らない。

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全国連加盟国不可侵条約締結、武装中立主義、多様性男女平等自由主義、5名作4良作3いい作品なので他は2以下です。

3.0ディスイズアメリカ

2024年1月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

想像とは違った内容。
主人公を通じてベトナム戦争前後のアメリカの現状を描いている。
子供の頃のパレードの軍人のかっこよさ
家庭での価値観、躾
学生生活
主人公はそこから戦争を選んだが、そうじゃない同級生もいる。
帰ってきてからは価値観が合わず転落。

ラストは救いがあるのはハリウッドらしいが、実際はそうでもない人が多いよね。
そこもある意味アメリカらしい。

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ho

3.5真の世界平和とは

2023年7月31日
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戦争をのぞむものはいない。そう信じたい。
なぜなら人が大勢死ぬから。

ここで思想の左、右の言及は控える

本作を通していえるのは、戦争は悲惨だということ。
ただただ、悲惨だということ。
戦場にいった本人もその家族も。辛い。

この世から戦争が無くなる日を祈るばかり。

しかし、
平和、平和、平和と闇くもに訴えていれば良いものではない。覇権主義にそんな綺麗事は通じない。
侵略される前に、すべきことがあるだろう。

自分の住む家のご近所の治安が悪かったとしよう。
その地域に強盗やさまざまな凶悪犯罪が多発していたとしよう。

そこで、24h、家の鍵をかけずに、窓全開でいられるようか。

これを国単位でリアルに考えるべき。

真の平和とは何か。

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もふもふ

4.0右から来たものを左へ受け流すの歌

2023年7月6日
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泣ける

悲しい

知的

7月4日といえばこの作品
10代の頃以来久々に2度目の鑑賞

監督と脚本は『プラトーン』『ウォール街 『JFK 』『天と地 』『ナチュラル・ボーン・キラーズ 』のオリバー・ストーン
脚本は他に原作者のロン・コービック
コービックの自伝を映画化した作品

愛国心に燃える若者が海兵隊に志願しベトナム戦争の前線で闘い重傷を負い2度と歩けない体になってしまった
帰国後野戦病院で粗末に扱われ怒りを露わにする主人公
車椅子姿になって実家に帰ってきた主人公は紆余曲折のすえやがて反戦活動家に変貌する

『トップガン』で一躍ブレイクしたハリウッドのイケメン代表格トムクルーズが若い頃に挑んだ社会派意欲作
アカデミー賞の前哨戦的位置付けらしいゴールデングローブ賞では見事主演男優賞を獲得
監督賞も脚本賞も作品賞も『7月4日に生まれて』だった
しかしアカデミー賞は監督賞と編集賞のみ
主演男優賞も脚本賞も作品賞もノミネートはされたものの惜しい結果となった
作品賞は『ドライビング Miss デイジー』
監督賞と作品賞が別なのはアカデミー賞の長い歴史においてわりと珍しいことのようだ
審査員の賛否が激しく分かれたのだろう
意見はまるで違っても大物審査員のメンツも大事にしたい
これこそ話し合いによる平和的解決であり妥協の産物だ
そのせいか映画comの評価は意外にもわりと低い
残念である

雨宮処凛をはじめ右翼から左翼に転向する者は日本でもよく見られるがロンは実際に兵士として身をもって地獄を体験しただけあって薄っぺらい甘ったれた連中とはまるで違う

保守なのかリベラルなのか
反米なのか新米なのか
思想によってこの作品の評価は分かれるかもしれない
自分はパヨクが嫌いだが戦争はもっと嫌いだ
戦場になれば映画鑑賞どころじゃない
仕事で海外に行くなんてまっぴら
もちろん自衛隊そのものには敬意を示すけどね

海兵隊の募集にやってきた軍曹役として『メジャーリーグ』でキャッチャーを演じたトム・ベレンチャーがちょっとだけ出演していた
軍曹の演説に陶酔する主人公の表情が印象的

主人公が自宅でキレまくり「ファックユー」とか「ペニス」などと叫ぶシーンは見どころ

メキシコ娼婦の全裸あり

きしくも母の予言は当たり大勢の群衆の前で演説する男になった主人公
車椅子の皆さんで会場に集まり戦争に反対し政府に抗議するあのシーンは感動した

愛国心ってなんなのか考えさせられる作品
「自由に反戦を叫べる権利も戦っている若者のお陰だ」という台詞も印象的
難しいことはよくわからないがただ言えることは自分で自分のことを愛国者だと自己紹介する奴に碌な奴はいないってことくらいかな
僕は戦争の話よりサミー・デイビスJr.の方が好きだな

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野川新栄

4.5人間らしい扱いをしてくれ!!

2023年6月13日
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鑑賞方法:VOD

トム・クルーズが好青年のイメージで見ていた
自分を違う真逆の一面もあったことを
思い知ることが出来たストーリーでした。
ベトナム戦争で仲間を間違えて撃ってしまい
息を引き取る姿をただ、見ているしかなかったロンの悲しい瞳からは、悔しい気持ちが伝わってきました。
汝撃つことなかれ。
女性や赤ちゃんまでが血が通わなくなっていくシーン。
銃弾が胸に当たり枯れた大地に倒れ込む場面。
病院で懸命にリハビリをするロンの姿。
身体が不自由になり、苛立ちや怒りの感情をぶつけるロンの人間らしい姿を見ることができました。
自宅に帰ってきて家族、父親、母親、きょうだいに笑顔を見せたロンを応援したい気持ちで
見ていました。
一生車椅子生活になり、反戦運動などの
苦難や壁に打ち当たる人間像を見ることができた作品でした。

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美紅

4.0大義名分と現場の事実は異なる

2023年5月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

戦争を終わらせたい。国と国のメンツのために、民間人何巻き添えになる戦争。
何度も聞かされ、誰もが思う不変のことなのに、今現在も戦争は起きている。愚かな人間につける薬はないものか…
トムクルーズが若い!

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jiemom

5.0ベトナムを理解させたい熱意

2022年10月4日
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アメリカ人でないとベトナム戦争やベトナム後遺症のことはなかなか理解できません。
かなりベトナム系の作品を観てきましたが、初めて感覚的に理解できたような気がします。
何が何でも理解させたいというストーン選手の熱情がつたわるような攻撃的な演出に、クルーズ選手の命がけ的熱演に圧倒されます。

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越後屋

4.5演技派トム・クルーズ

2022年7月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

スーパーアクションや二枚目のイメージのトム・クルーズですが、この映画では完全に演技派俳優です。苦悩や葛藤、心情の変化など見事に表現されていました。
なにがあろうと戦争は絶対に反対です。
観ていてずっと胸が苦しくなる映画でしたが、ラストシーンで少しだけ救われた気持ちにはなったけれど。

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光陽

2.0オリバー・ストーンのアカデミー監督賞が意外に感じる鑑賞に…

2022年7月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「レインマン」でのトム・クルーズの演技が
気になっていたところ、
彼の主演作品としてNHKで放映されたので
改めて鑑賞。

しかし、彼の演技以前に、
オリバー・ストーン監督の演出が気になる
鑑賞となってしまった。

国を想う若者が、
積極的にベトナム戦争に臨むものの、
戦友を誤射して失い、
下半身の自由を失い、
彼女への想いも失い、
同じ境遇の面々との付き合いのを切っ掛けに
反戦リーダーとして立ち上がる。

戦場の悲惨さと
帰還後の傷病者の厳しい現実描写こそは
ストーン監督の真骨頂だったが、
全般的に「プラトーン」や「JFK」の
メリハリ性は失われ、
緊迫感の失われた演出に感じた。

また、主人公が誤って撃った兵士の家族への
告白は残念だった。
思い出すのは、エルンスト・ルビッチ監督の
名作「私の殺した男」の結末だ。
殺した相手が敵味方の違いはあるが、
この「私の…」では戦争で息子を殺した真実を
告げずに、己への戒めとして相手の家族に
寄り添う決断を主人公はする。
しかし、この作品の結末では、
今さら真実を遺族に知らせてどうなる、
家族を苦しめた傷口を更に広げるだけでは
ないか、と感じてしまった。

また、オリバー・ストーンらしいラストの
反戦・反共和党むき出しの演出は、
余りにもストレート過ぎて、
逆に映画作品としての
反戦テーマ性を薄めてしまったように思う。
更に言えば、
米国社会の分断を煽るだけかのようにさえ
感じる。だから、
彼のアカデミー監督賞の受賞は
意外に感じられると同時に、
日本側評価のキネマ旬報の第76位の結果には
納得だった。

さて、トム・クルーズだが、彼らしからぬ
二枚目イメージを払拭したかの風体での
演技でチャレンジしたようだが、
それは、例えば
「バージニア・ウルフなんかこわくない」での
エリザベス・テーラーが、
彼女らしい優雅さを捨てた、
がさつな役どころで
評価を受けたのを残念に感じたように、
この作品の彼も、
もはやトム・クルーズ感がなく
残念に思う。
天下の二枚目のトム・クルーズらしい
役どころの演技で、
彼は評価されるべきと考えるのだが。

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KENZO一級建築士事務所

5.0やはり傑作。20代であの演技は凄い!トムにもオスカーを!

2022年7月18日
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鑑賞方法:VOD

久しぶりに鑑賞。
オリバーストーンの強い反戦への想いが、トムの力強い、渾身の演技からも強烈に伝わってくる作品。
プラトーンも凄かったが、実際にベトナム帰還兵だったというオリバーストーン監督の、とにかく伝えたいという想いが、プラトーンとはまた別の視点で、実話を元に描かれている。
この作品を初めて観た時のショックの大きさは忘れない。一人の普通の少年が、7月4日という日に生まれたこともあり、愛国心を特に強く持つようになり、憧れて志願し、ベトナムの最前線で、全く想像もしていなかった現実を突きつけられ、帰還後に更に想像もしていなかった苦しみと向き合うことになる。また同じように苦しんでいる帰還兵が山ほどいるということ。ドキュメンタリーやニュースでは伝わらない、心の奥底の苦しみ、悲しみまでが、俳優の演技を通して伝わってくる。戦争は勝ち負けに関係なく、大きな悲劇しか生まないということ。
主演のトムの演技は本当に素晴らしく、あの美しいトムからは想像が出来ない、ベトナム帰還兵のロンにしか見えなくなっていた。トムはこの役作りで約1年、車椅子で生活をしていたという。ストイックなまでの役作りはもう20代のこの頃から始まっていたんだなと。
ロンの母が「あなたが大勢の人の前で演説している夢をみた」これが結果的にロンにプレッシャーをかけることにもなったのだが、最後にあのようなカタチで、ロンの生きる道が開けたことだけが救いになった。
本当に素晴らしい、語り継がれなくてはならない、世界中の人に観て欲しい作品です。

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TOMO

3.5愛国心か反戦か?

2022年7月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

トムクルーズ扮するロンコーヴィックは、海兵隊に入隊する事を決めた。しかし、下半身マヒとなってベトナムから帰って来た。リハビリに精を出すがロンは時に荒れた。退院して車椅子の生活に入っても反戦の論調はロンを苦しめた。愛国心か反戦か? 戦争が間違っていたと言われた時の国を信じて戦って来た帰還兵の気持ちは? ダメージを負った肉体の代償は? 人を殺した失格者なのか? 悲惨な海兵隊員の末路。戦争は全てを否定する悪そのものなんだろうね。

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重

4.0誕生日が独立記念日

2022年7月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

いかにもアメリカという子供時代を過ごした青年(トム・クルーズ)が、愛国心から海兵隊に入り、ベトナムへ行く。
戦闘で負傷、歩くことができなくなる。
帰郷するが、いろんな価値観がゆらぎ始めた時代、自身の人生に疑問を持ち始める。
家族讃歌にはなっていない。

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いやよセブン

3.07月4日に観てみる。 割と見た目カッコ悪いトム・クルーズの映画。 ...

2022年7月4日
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7月4日に観てみる。
割と見た目カッコ悪いトム・クルーズの映画。
ウィレム・デフォー、トム・ベレンジャーのプラトーンbyオリバー・ストーンの続編みたいなの? そこから生まれたのね。
Tin soldiers and Nixon coming, We're finally on our own. This summer I hear the drumming, Four dead in Ohio. CSN&Y をおもいだした。

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J417

3.0愛国心を持ち、ベトナムへ出征。下半身不随になり、心に傷を持ち祖国へ...

2022年6月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

愛国心を持ち、ベトナムへ出征。下半身不随になり、心に傷を持ち祖国へ戻ってきても、反戦が高まる状況を受け入れることができない。
祖国の為に戦ったはずなのに受け入れてさえもらえない、何の為に戦ったのか、人間としての尊厳、若くしてその苦しみに立ち向かうのは辛かったと思う。
生き生きとした青年から堕落してく過程を演じたトム・クルーズの演技もよかった。
反戦映画として考えさせられる映画でした。

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よっしー

4.0ようやく作品として観れた

2021年7月3日
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鑑賞方法:VOD

今回見直してようやく作品として観れた感じ。
若干長尺だが濃い。テンションが緩むこともない。そこはトムクルーズの憑かれたような演技によるところが大きい。いいな、と思えるシーンも多数あった。そういう見方はガキの当時ではきないわな。。(地上波でたぶん2回は観てる)
列挙すると大変だがぱっと浮かぶのでひとつあげると、タクシーに置き去りにされデフォーとケンカするシーン、かな。深夜にペニスって叫ぶシーンも好きだけど笑

内容の解釈については簡単には語りづらい。愛国心と反戦という両極が主だが絞りきれないほどあちこちにテーマを含んでいる。

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okaoka0820

5.0自由と民主主義の国とは何か いまなすべきことは何か? 日本人とて無関係ではありません 今現在の私達の問題なのです

2021年4月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

感動しました
オリバー・ストーン監督はアメリカを心から愛しています
そして信頼をしています
ラストシーンは正にそれを具現化したシーンです
心が震えました
表面的な底の浅い単なる反戦映画などでは断じてありません

戦争に良い戦争も、悪い戦争もないのです
すべて糞ったれです
絶対にしてはならないことです

戦争とはより野蛮さを発揮した方が勝つものです
野蛮さを争うなんてナンセンス!
私達は文明国の文明人だったはずです
しかしだからこそ野蛮さに弱いのです
野蛮な相手は戦争で失われる人命など顧みもしないのですから

しかし戦争に負けるとは相手の野蛮さに打ち負かされ、野蛮な暴力に自分の身体も精神も屈伏させられることです
それだけでなく、妻も子供も、肉親も、子孫までも同じ目に合わせてしまうことなのです

アメリカには、本作のように戦争反対を大声で上げる自由があるのです
確かに劇中で触れられたケントオハイオ州立大事件のように権力側に理不尽に弾圧もされ殺される学生もでます
それでもアメリカは軌道を修正していく自由があるのです
このような原作を出版し、その映画を撮影できる自由があるのです
国家の過ちを糺して自省し修正できる民主的な文明国なのです

本作のラストシーンはそれを高らかに歌い上げているのです
だから故郷に帰った、やっと帰ったという台詞があるのです
だからステージの天井には巨大な星条旗のストライプが見えるのです

つまりオリバー・ストーン監督のメッセージはこうです

アメリカを信じている
過ちはしても必ず正しい道に戻る
批判に対して自省し軌道修正する度量を持つ国であると
自分はアメリカを愛しているからこそ批判するのだと

そしてそれだけではなく、さらにもうひとつのことを訴えています

それは劇中のケネディ大統領の就任演説のテレビ中継のシーンを挿入して、その有名な一節をもって代弁させています

我々はいかなる代価をも払い
重荷を背負い
すべての友を助け
すべての敵と闘い
自由の存続と繁栄を守ります

国からの奉仕を期待するのではなく
あなたが祖国に尽くすのです

これこそが本作の真のテーマです
戦争反対!戦争は糞だ!
そう言える自由がある国

自由な社会、民主主義の国
それを守る為になら、それでもなおいかなる代価をも払い、重荷を背負い、国に尽くす
それだけの価値があるのだと

民主主義 対 専制主義
つい先日アメリカ新大統領の口からこの言葉がでました
このような構図が私の生きる21世紀の今現在に進行中なのです

戦争反対や政府への批判をすれば、たちどころに投獄され命すら危ない国との闘い
21世紀のテクノロジーを使い個人の行動や思想信条、言論をすべて追跡して一切の批判も抗議も出来ない社会との闘い
香港は飲み込まれてしまいました

野蛮さとの闘い
戦争がもし起きてしまえば、ベトナム戦争以上の野蛮な戦場が超大規模に起きるのは明らかです

それに恐れをなして軍門に降り
自由を捨て専制主義を受け入れるのか
それとも民主主義の自由を守る為に、敢えて野蛮さの中に身を投じる勇気をもつのか?

その覚悟を持て
自由の存続と繁栄を守れ
そのためにあなたが国に尽くせ
ケネディの演説を思い出せと

監督のそのようなメッセージが公開後30年の時を超えて伝わって来るのです

本作の公開は1989年12月
その半年後にあの天安門事件が起きていたのです

中国に天安門事件の映画はありますか?
中国人が自らその事件を批判し、反省する映画を製作できるのでしょうか?

私達も天安門事件が無かったことのようにして、見なかったように振る舞い、経済的な損得を優先させてきた罪があります
主人公のロンが戦友を誤射して殺してしまったことを戦友の両親に打ち明ける勇気が無かったように
ベトナムの村人を誤って殺戮したことを隠していたように
そのツケがいま回ってきたのです

7月4日に生まれてとは、アメリカとは何かを問うているのです

自由と民主主義の国とは何か
いまなすべきことは何か?
日本人はどちらを選ぶのか?
それを問うているのです
無関係ではありません
今現在の日本人の私達の問題なのです

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あき240

3.5「アカデミー賞ください!」

2020年1月5日
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鑑賞方法:映画館

劇場公開時鑑賞。同時期に同じくベトナム戦争ネタの『カジュアリティーズ』が公開されており、どちらを観ようか迷った上での選択だったが…。悪い映画ではないのだが、後から考えるとどうしても「稼げるスターですけどまだ若輩者ですので有名監督の作品で実力派俳優と共演して勉強しつつこんな汚れ役もやっちゃいますよ。だから…」的なこの頃のトム・クルーズの自己プロデュース戦略が露骨すぎてイヤ。『レインマン』とか『ア・ヒュー・グッドメン』とか。『ミッション・インポッシブル』でレベルアップするまではそんな印象。

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なお

0.5髪の毛抜いたエピソードだけ

2019年10月29日
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裏話から興味本位で観たのだが全然です。
トムはこれでアカデミー賞狙ってたのでしょうが。
企画倒れでした。

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アサシンⅡ

3.0いい映画だけど面白くない

2019年9月29日
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いい映画だけど面白くない

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Sadahiro Kitagawa

3.0正義は誰が決めるのか

2017年7月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

正しいことというのは誰が決めるのか、権力と正義の関係について考える時間を与えてくれる作品。
楽しめるという要素が少ないのが残念。終盤の展開にイマイチ感を感じてしまった。映画としてみるのには、すこし残念なところがあった。

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king tondo