地獄の黙示録のレビュー・感想・評価

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地獄の黙示録

劇場公開日 2016年4月16日
49件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

マーロンと牛 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

“The horror! The horror!“

評判通りの凄さ。
恐らく撮影自体が狂気の沙汰。
進んで地獄に入ったはいいものの、血迷って上手い出口が見つからなくなったような流れすら感じます…。

離婚してまで戦地に戻ってきたWillard。
彼自身充分戦争で「おかしくなっている」一人なのだけど、軍も手に負えなくて困るほど「もっとおかしくなって」暴走中のKurtzを探し出し暗殺する極秘任務を請け負うことに。

輝かしい経歴を持つ軍人の中の軍人だったKurtz。彼の捜索が、更なる地獄を経験する旅となり、Kurtzに自分を重ねていくWillard。実際前任者はKurtzに共鳴して任務を失敗していました。果たしてWillardは任務を遂行できるのか、それとも…。

ヌン川を上るほど狂気が増していく戦地。
最初のKilgoreは、欲しいもののためなら手段を選ばない米国の偽善を分かりやすく表していました。絶好のサーフポイントを得るために村を爆破!ブラックユーモア過ぎて、銃撃にも爆弾にも動じないKilgoreの姿に不謹慎ながら笑ってしまいました。手榴弾を投げた女性らを”savages”と罵るのですが、いや、そう言うお前はどうなんだって。

次の慰問ショー、そして指揮官不在のエンドレスな戦闘は、照明やカラフルなネオンが明るくて、煩悩のファンタジーに迷い込んだようでした。ここからKurtz帝国まで、個人的にはとても非現実的に感じて、ほとんど悪夢のように見えました。

ヌン川自体が地獄絵図とも取れるし、川が地獄へと続く道と考えるなら、最後のド・ラン橋までがこの世、向こう側のKurtz帝国が地獄ですかね。

Kurtzが、
“You have to have men who are moral and at the same time who are able to utilize their primordial instincts to kill without feeling, without passion, without judgement. Without judgement! Because it's judgement that defeats us.”
と語った後、ハエがまとわりつくのですが、確かに、ハエや蚊を叩きのめす時に躊躇していたら逃げられるなぁ…と。
加えてWillardが、この「”judgement”抜きに人を殺せる人物」であることをKurtzは見抜いていたのかなぁと思いました。

正義や愛国心を入り口として入隊しても、前線の空気は欺瞞と偽りに満ちていて、嗅ぐのは常に血の匂いと死の恐怖。
地上で悟りを開くのが仏なら、Kurtzは地獄の底で悟りを開いてしまったのかな。究極の部隊で臨むことこそ戦争に必要なのだと。

Willardが鉈を放り投げると現地人も武器を捨てる所や、無線を切って空爆を止める所に少し救いを見い出すのは楽観的過ぎでしょうか…。

アカデミー作品賞にノミネートされていますが、受賞したのは”Kramer vs. Kramer”…なるほど。時代背景も考えると納得…する?しない?

前半までは史上最高と言ってもいいくらい素晴らしいのですが、後半は評価が分かれそう…で実際分かれているのでしょう。

なかなか全身が映らない謎のKurtz。Marlon Brandoの肥満体を隠し、ミステリアスな雰囲気も醸し出す、一石二鳥の影でしょうか?!同時進行で行われる牛の屠殺方法が残酷でした(>_<)。
それでいて、慰問ショーをフェンス外で眺めながらご飯を食べる現地の子供や、問答無用に可愛い子犬など、地獄には不釣り合いな和み要素も入っていました。

途中までCleanがL. Fishburneとは気付きませんでした…細い!!

邦題のインパクトも負けず劣らず素晴らしい(^^)。
戦争の恐怖、狂気、欺瞞に体当たりしている映画でした。

“I've seen horrors, horrors that you've seen. But you have no right to call me a murderer. You have a right to kill me. You have a right to do that, but you have no right to judge me. “

“Horror! Horror has a face, and you must make a friend of horror. Horror and moral terror are your friends. If they are not, then they are enemies to be feared. They are truly enemies.”

everglaze
everglazeさん / 2019年4月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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べト戦を背景に、恐怖とユーモア、絶望とある種の悟り、美しい映像が狂...

べト戦を背景に、恐怖とユーモア、絶望とある種の悟り、美しい映像が狂気と重なりあう、この紙一重の心理描写が絶妙にして空しい。

miharyi
miharyiさん / 2018年10月18日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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狂気を描いた怪物的超傑作。

一言で言うなら凄まじい映画。
膨大な制作費で本物の爆弾やヘリを使い、本物さながらの戦場を作り上げてしまったのだから凄すぎる。しかもコッポラは全財産を投じて自主制作でこの映画を完成させた。ここまでして映画を作るのだからコッポラの映画愛は凄い。地獄の黙示録はコッポラの魂の傑作と言っても過言ではないだろう。こんなイカれた監督は後にも先にも中々出てこないと思う。それだけでもこの作品は見る価値はある。

肝心の内容はとにかくカオス。
混沌を描いていてる映画でこの作品の右に出る作品は中々無いと思う。
いつになっても語り継がれなければならない、映画史に残る大傑作である。

アントニオバンデラス
アントニオバンデラスさん / 2018年7月3日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  怖い 興奮
  • 鑑賞方法:DVD/BD、映画館
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テレビ放映等では見ていたが一度劇場でしっかり見たいと思って鑑賞、戦...

テレビ放映等では見ていたが一度劇場でしっかり見たいと思って鑑賞、戦争の狂気おぞましさは理解するが、尻切れトンボの様な終盤はコッポラも持て余し気味

かまちゃん
かまちゃんさん / 2018年6月13日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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難しい

戦場でサーフィンやるか?

308gtsi
308gtsiさん / 2018年6月6日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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一皮剥けば、みんな「野蛮人」〜

CGやVFXの無い時代に、
本当にやっちゃった!づくしの映画で
なんという無茶なことをするんだ!!

森を丸ごと燃やしちゃうし
本物の牛を長回しで首跳ねちゃうし〜〜

怖い怖い〜〜

最後も難しい〜〜

そしてある意味悲しい〜〜

「野蛮人」なんて誰に向かって言えるだろうか??

人間なんか一皮剥けば、みんな同じ「野蛮人」だよな〜〜

でも、こういうとんでもない映画を
時々人は作っちゃうから凄いと言うのか、
モノを作る人の狂気って
映画の中の主人公と同化してしまうんだね〜〜

この映画がその後の作品に与えた影響の数々を思うと
一回は映画館で見ておくべき映画でしょうね。

「キングコング:髑髏島の巨神」なんか
この映画を観てからだったらもっと楽しめたと思う。
思い出しても、ゾクゾクするわ〜〜

@もう一度観るなら?
「キツイかな〜、無料ならチラ見程度で」

星のナターシャ
星のナターシャさん / 2018年6月6日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  怖い 難しい
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黙示録の先に垣間見える自由

凄まじい映画です。実は2回鑑賞していて、というのも1回目にも衝撃を受けたのだが(勿論ワーグナー爆撃のシーン)当然、事の本質はそこでない気がしてならなかったのだ。カーツ大佐を狂人のままこの映画を飲み込んではいけないと思った。

やはりこの作品の本質は後半に集約される。彼らは何故戦うのか。戦いに呪われた人間がその拠り所を崩されるその時、彼らは狂気にすがるしか無いのだろうか。
戦争の意義を失い、真実が捻じ曲げられる世間(『ペンタゴン・ペーパーズ』を参照して欲しい)と関係を絶ち、自らの信じる道を行ったカーツは本当に悪か?そもそも何故カーツは殺されなければならない?

人間は極限状態(あるいはそれに近しい社会環境)において、善悪の図と地の関係性は容易にひっくり返る。これはまさに黙示録的状態だ。天才が常軌を逸していると正しく評価されないのと同様、真の自由を追い求める事は時に狂気的であると思われ、天才への恐怖から排斥される。

カーツが死を受け入れるのは、カーツの思想を継ぐものが現れたからだ。カーツは死ぬ事でその精神は昇華し、永遠の強度をもって輝く。ニヒリズムに終止符を打ち、この世に正しさと自由をもたらす為の生贄であると捉えることもできる。

これはホドロフスキーも追求した自己超克の物語で、前半のワーグナー爆撃は、衝撃的な浅薄さの描写に過ぎない。

nagi
nagiさん / 2018年6月4日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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午前10時の映画祭にて鑑賞しました。 映像的迫力、音楽的迫力、残虐...

午前10時の映画祭にて鑑賞しました。
映像的迫力、音楽的迫力、残虐描写の迫力、そして全編に渡る狂気的迫力、凄かった……
1回目の鑑賞だけでは映画全体の評価を冷静に下せないタイプの凄まじい作品。
撮影現場の裏話なども踏まえて再鑑賞したいです。

yu
yuさん / 2018年6月3日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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映画館で二回見た。 やっぱり分からないなのは、地元民の小舟の捜索中...

映画館で二回見た。
やっぱり分からないなのは、地元民の小舟の捜索中に機関銃を撃つシーン、なんで、急に発砲する??
後半、断片的にウトウトしてしまって見逃したかもしれないのだけど、ウィラードがカーツを殺す事に決めた、キッカケってなんだったんでしょう?
後半にモヤモヤが残りました…(´-ω-`)

ぱんぱんち
ぱんぱんちさん / 2018年6月2日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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地獄であり"狂気"

一度も見たことが無かった作品だったので、午前十時の映画祭にて鑑賞。本当に見て良かったと思えた作品であった。
ストーリーはベトナム戦争において、主人公であるアメリカ軍ウィラード大尉が元アメリカ軍で現在、カンボジアにて独立王国を築いているカーツの暗殺を命じられて…というもの。
本作は一言で表せば、"狂気"に満ちた作品。内容もあるようで無いようなものだし、全編というか作品自体が常軌を逸している。どうやってこれ撮ったんだっていう撮影や、キャストの演技など、ドラッグ映画よりもはやサイケデリックな作品である。
ベトナム戦争が実際に本作のようなものであったのかはわからないが、戦地の人々の精神性は伝わってくる。全てがクレイジーで軍隊における主従関係やら、兵士たちの折り合いなどはリアリティがあり、その世界に引き込まれる。
なぜ、カンボジアにてカーツは独立王国を築くことができたのか、それは恐らくウィラードが一番わかるであろう。カーツの精神性は戦地でウィラードが体感したはずである。ラストシーンにおいてウィラードは何を感じたのか、我々には到底理解できるはずがない。悲惨な戦地において、何かにすがりたいとカルト的なものを信仰したくなる気持ちが理解できたのはウィラードかもしれない。
フランシス・フォード・コッポラをはじめ、キャストやスタッフがどれだけ過酷な思いで本作を製作したのか、本作のドキュメンタリー映画もぜひ鑑賞したいものである。
どこか「タクシードライバー」のような作風だと思う部分もあったが、やはり似ても似つかない。これほど見入る映画に出会ったのも久しぶりかもしれない。この作品自体がもはやカルト的である。このような映画は後にも先にも本作だけであろう。

ジンジャー・ベイカー
ジンジャー・ベイカーさん / 2018年5月27日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  怖い
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The horror. これ、狂ってます。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

有名な作品ですし、いつか観よう観ようと思ってた所を、今回「午前10時の映画祭」でリバイバルされたので観に行ってきました。いっやー、こんな映画どうやって撮ったんでしょう?訳わかんない。特に後半。それでも引き込まれる物がある、確かに映画史に残る作品です。

個人的になんですが、なんとなく「ワルキューレの騎行」ってベトナム戦争のイメージがあったんですよね。自分が持ってたイメージって全部この作品からきてるんですね。今まで映画自体観た事がなかったのに、何処かで端々を観てたのがイメージの形成に繋がってたのでしょう。

中盤、キルゴア中佐がベトナムの村を攻撃しに行くシーンの前にベトナムの小学校から逃げる子供達の描写を入れてたりと全然アメリカよりではなく、むしろアメリカ軍を侵略者として撮っている所がまた面白い。ベトナムからアメリカ軍が撤退したのが1972年、戦争の終結自体が1975年、この作品が1979年と、公開当時はまだまだ近い過去の話なのに、ここまでアメリカ軍の狂気を大きく取り上げるって。問題にならなかったのでしょうか?いや、問題になったから今でも有名な作品なのか?

出演陣も豪華です。正直マーロン・ブランドって昔の有名な俳優ってイメージであまり知らないのですが、不気味な存在感が半端ないです。また明るい所にしっかり登場しないんで余計不気味なんですよね。マーティン・シーンってエミリオ・エステベスにも、チャーリー・シーンにも似てますね(逆か?)。さすが親子!キルゴア中佐がロバート・デュヴァルだったなんて!写真家はデニス・ホッパーやったんや!ってか若い黒人の兄ちゃんクリーンはローレンス・フィッシュバーンかよ!等とお爺ちゃんの印象しかない俳優さん達の若い姿には観てて全く気が付かず、後で調べてビックリでした。あ、でもハリソン・フォードだけは分かりましたよ!

フランス・フォード・コッポラ監督ってまだご存命ではありますが自分が生まれる前に活躍してた監督という感じで、ちょっと縁遠いんですよね。それでもスゴい映画人である事は間違いないですね。何だかんだできっと狂気の人間なんだろうなぁ。やっぱりこの時代に比べると現代はソフトになってると思わざるをえない強烈な作品でした。

アキ爺
アキ爺さん / 2018年5月26日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
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面白かった

初見。大劇場で見る機会を伺い続けてようやく叶った。長年の我慢は報われ、堪能することができた。
全編に渡り凄い熱量だが、キルゴア中佐が差配する一連のシークエンスがやはり一番面白い。致し方ないことだが、CGアクションのダメさを痛感した。
カーツ大佐のデブっぷりは確かに有り得ない酷さだった。だがとても上手く処理していて、流石と感心した。
困ったことに、若いマーチン・シーンに慣れていないせいか、見終わった後に頭の中で映画を反芻すると、どうしても息子(チャーリーの方)の顔にすり替わってしまう。

どんぐり
どんぐりさん / 2018年5月26日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 5.0
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思ったほどは。

もっと虚無的な雰囲気を描くのかなと思っていただけに拍子抜け。でも戦争はこんな形で進んでいくんだろうなという点では、リアルを感じる。

morick
morickさん / 2018年5月21日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
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面白いかと聞かれたら微妙ですが、凄い映画という事は間違いないです。...

面白いかと聞かれたら微妙ですが、凄い映画という事は間違いないです。
ベトナム戦争を描いた映画は狂気に溢れた物が多いですね。

やまぼうし
やまぼうしさん / 2018年5月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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「なんだこの地獄のような映画は、、、」

とタイトルも忘れ無意識に心の中で呟いていた。
圧倒的な映像のセンス。CGなど映像技術が発展した今でさえあんな映像は作れない。

並木道
並木道さん / 2018年5月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
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映画にのめり込んだ諸悪の根源(笑)

個人的には(笑)

しかるに複雑な思いがこの映画にはある。それがリバイバルか。

戦争映画ナンバーワンと思いながらスクリーンでみたことがない。
この機会に…とは言え今まで何回ビデオなどでみたことか。今もブルーレイ持ってるしなあ。
悩むぜ( ̄▽ ̄;)

中学時代にたしかみて、それから友人に勧め続けるが誰にも賛同してもらえず、それでも怨霊のようについてまわるこの
「現代の黙示録」

やはり一度は劇場にいかねば気がすまない気も。

内容については書き出したら止まらないから割愛するが、わけのわからない内容ではある。

個人的には戦争映画の形を借りたもっと別のものと今のところ解釈してるが、着眼点はそんなとこではない。答えが出ない、だから確認しにいこうかと。

地獄へ向かうロードムービー、いや船で川上がってってんだけど。
むかし「壮大なる失敗作」と評した人がいた。言い得て妙とも思ったが

まあ、内容はともかく、
コッポラとジョン・ミリアスはラストでもめにもめてミリアスは途中で降りてしまい、当てつけのように
「地獄の七人」を作ったとか
途中のジャングルの爆撃は実際にガソリンまいて燃やしたとか
アメリカ軍全面協力拒否でフィリピン軍からヘリコプターを借りたとか

コッポラにとっても怨念めいた映画だね。実際撮影は大幅に予定より長期化し、だいぶ苦労したらしいし

うーんどうしよ。時間帯かなあ悪くて
午前中からみる映画じゃねーよおw

守銭奴
守銭奴さん / 2018年5月15日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  怖い 興奮 難しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波
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生き地獄

まさに生き地獄の世界。今はそれ程のインパクトは無いが当時としては凄かったと思われます。十分理解出来ない内容もありましたがさすが名作です。ドアーズ&ローリンングストーンズの音楽は大変良かった。
(午前十時の映画祭にて鑑賞)
2018-92

隣組
隣組さん / 2018年5月12日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
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圧力が

とにかく映像と音響の圧力が尋常でない。色彩豊かで騒々しいシーンもさることながら、闇夜や静寂といったシーンからも息苦しくなるまでの強烈な圧がのしかかり逃れられない。誰もが視覚と聴覚を完全に支配されてしまうことだろう。そういう意味でザ・映画とでも呼びたくなる作品。

肉ネ~ム
肉ネ~ムさん / 2018年4月29日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:TV地上波
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魔物 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

『ゴッドファーザー』に並ぶフランシス・フォード・コッポラの代表作、ベトナム戦争映画の名作…なんて言わずもがな。
“衝撃作”“問題作”“伝説の…”という言葉は本作の為にあるかのよう。
ワーグナーの『ワルキューレ』に乗せてヘリ部隊がベトコンの村を奇襲するシーンは何度見て聞いてもしびれる。その後他の作品でこのシーンを何度見た事か。
それにしても、いつも思うが、“地獄の黙示録”という、これに匹敵する強烈な邦題は無い。

これほど異質な戦争映画も他に無い。
“地獄”への入り口は入り易い。
主人公のウィラード大尉に軍上層部から、カンボジアのジャングル奥地に自らの帝国を築いたカーツ大佐の抹殺を命じられる。
だが、スリルとエンタメの任務遂行戦争アクションの醍醐味は微塵も無い。一体我々は、何を見せられているのか。
非道な命令を下す軍上層部、序盤は気を病んでると思ったウィラードすらまともに見えてくる。

ロバート・デュヴァル演じるヘリ部隊の隊長、キルゴア。
サーフィンがしたいが為にベトコンの村を焼き払う。
ウィラードが言う通り、何故キルゴアは許されてカーツは許されない?

ジャングル奥地で開かれたセクシー美女たちの慰問ショーに狂喜する兵たち。
ウィラードに同行する若い兵たちもとても極秘任務に適しているとは思えない。
理性などとっくに無い。

元々疲弊し、異常な光景を次々と目の当たりにしたウィラードにとって、遂に出会った何処かカリスマ性あるカーツの思想に傾倒し始めるのも無理はない。
それは一種のマインドコントロールだったかもしれないが、こんな異常の中では、正気を保つ為に何かにすがりたい。
カーツも同じだったかもしれない。
客観的に見ればキチ○イ思想の宗教団体の開祖だが、どんな野蛮な行為も許される戦争に加担した自らの善と悪への答えの無い問い掛け。
カーツはこのベトナム戦争でおかしくなった。
アメリカ史上最悪と言われた泥沼戦争。
最後、ウィラードは任務を遂行し、帰途に着く。が、その後の彼を思うと戦慄する。一生この地獄に苦しめ続けられるだろう。
“帝国”に取り残された現地人たち。
死を望みながら、死の間際、“恐怖”を見たカーツ。
勝者も、善悪も、何も無い。
あったのは、誰もが狂気の中に抱いた“恐怖”のみ…。

怪優と呼ぶがぴったりのマーロン・ブランドの憑依、映像や音楽のインパクトも凄まじいが、本作の全てを理解する事は到底不可能。
どんなに映画に精通している批評家だろうと映画人だろうと映画ファンだろうと。
各々抱いた感想は、的を得ているし、見当外れでもある。
コッポラすら製作していながら、自分が何を作っているのか分からなくなったという。
本作の後、コッポラは長らくスランプに。言わば、コッポラは一度“死んだ”。
魂を奪われるほどの、コッポラは『地獄の黙示録』という魔物を産み出した。

近大
近大さん / 2017年11月17日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  怖い 興奮 難しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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凄い‼️

カーツ大佐の存在感凄い‼️出て来た瞬間に思わず声が出てしまう❗️うわー‼️と恐れられている独裁者という感じだった❗️残酷で‼️誰も逆らえないような

たか
たかさん / 2017年9月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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