ザ・メタルイヤーズ
劇場公開日:2016年3月26日
解説
1981年から98年にかけてのロサンゼルスの音楽シーンを捉えたロックドキュメンタリー「ザ・デクライン」3部作の第2作。前作に続き「ウェインズ・ワールド」などで知られるペネロープ・スフィーリス監督が手がけ、1980年代半ばのLAメタル・シーンにスポットを当てた。オジー・オズボーンやスティーブン・タイラー、アリス・クーパー、ジーン・シモンズらが登場し、華美な装飾の裏に隠されたLAメタルのショッキングな実情が描かれる。日本では89年に劇場公開され、2016年に27年ぶりにリバイバル上映。
1988年製作/94分/アメリカ
原題:The Decline of Western Civilization Part II: The Metal Years
配給:ビーズインターナショナル
日本初公開:1989年3月11日
スタッフ・キャスト
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2016年6月5日
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鑑賞方法:映画館
メタル全盛期を知らないから、どんだけスターがrichでそのフォロワーの生態とか。Megadeth/ムスティンは修験僧みたいで素敵やなーやっぱ。メタルも昔は派手やったのね、今はメンヘラとオタクの分野↓↓
2016年3月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
流れる音楽もインタビューの対象者にも魅力を感じない。言っていることは嘘ばっかりだし、それを非難するかのような制作意図を強く感じる。前作とはうって変わって酷い作品。前作の成功に味を占め、志も何もないままに金のために続編を作ったとしか思えない、ちょうど対象のミュージシャンと同じように。
彼らの本音を引き出せない制作陣がクソとしか言えない。そしてピックアップする曲のセンスのなさ。メタルをただやかましい音楽としか捉えていない無理解無知な制作陣の本性を暴露してしまっている。自分たちのことを理解しない、理解しようとしない輩に本音なんて話すはずがない。
最後の最後まで薄っぺらな作品だった。1日とか2日で撮って編集したものなんじゃないかな、と思ってしまうぐらい軽々しい作品だ。
逆に言えば、監督の気持ちを素直に表現できている作品なのかもしれない。変に流行りをもてはやすようなことはしていない。むしろ嫌いなものは嫌いと言えている。だから自分はここ作品に嫌悪感しか覚えないのだが─。