劇場公開日 1960年9月17日

「脚本の大勝利」サイコ(1960) tさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0脚本の大勝利

tさん
2018年12月9日
PCから投稿

DVDにて初見。面白かった・・・。未観の人は、絶対に前情報一切なしで観てください。約束してください。
シナリオがとてもとてもとっても良くできており、あくび一つすることなく、文字通り釘付けになりました。

ヒッチコックと言えば、変態的な変な、通向けの映画を作ることで有名(?)ですが、本作は僕みたいな普通の人(自称)が観ても普通に面白かった。ただし、前情報は一切れずに!

ジャネット・リーが主人公かと思いきや、そうじゃなかったん!?・・・と、物語は思わぬ方向へ向かいます。この振り回される感じがこの映画の最大の魅力なので、前情報は一切入れずに。
映画史に残るあの「シャワーシーン」を経て、ラストはちゃんとしたヲチで締めくくられます(ちゃんとしないヲチで締めくくられていたのがアンダー・ザ・シルバーレイクでしたが・・・)。
僕は完全に騙されました。完敗です。

あと、オープニングクレジットがめっちゃカッコイイ。デパルマやスコセッシの映画を彷彿とさせます。このオープニングを観ただけで、良い映画だな!と思えます。

t