恋のサントロペ

劇場公開日:

解説

ヴァカンス・シーズンの南仏サントロペを舞台に、若者たちの恋愛事情を描く青春ラヴ・コメディー。製作・監督は「パリ特捜刑事」のマックス・ペカス、脚本はクロード・ミュロ、ディディエ・フィリップ・ジェラールとペカスの共同、撮影はジャン・クロード・クーティ、音楽はボブ・ブロールが担当。出演はリュック・ハメットほか。

1988年製作/フランス
原題:On se calme et on boit frais a Saint Tropez
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:1990年8月4日

ストーリー

ヴァカンスシーズン、ジュリエット(リュック・ハメット)はブルターニュの叔母の許へ行くはずの所を、勝手に恋人の医学生ルノー(エリック・レイノルド・フォートン)のいるサントロペへ。ルノーの仲間たちと気ままな楽しい日々を送るが、ある日ジュネーブで会議のはずの父親とバッタリ。金髪の美女アレキサンドラ(フリジット・ラハレ)と不倫の真最中だったのだ。その上ルノーの浮気まで発覚、落ち込むジュリエットに追い討ちをかけるようにママが嘘に気づきサントロペに来てしまい、あげくの果てにはパパの浮気を発見してしまう。ママまでが父の仲間リシャールといちゃつき始め、大混乱。ジュリエットはルノーと仲直りし、仲間たちと大人たちのもつれた四角関孫を解くために立ち上った。レストランの店員に変装したジュリエットとルノーは、ママの浮気の現場の邪魔をし、皆はもとのさやに収まるのだった。

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