劇場公開日 1980年4月5日

「親子ふたりの涙ぐましい奮闘ぶり」クレイマー、クレイマー 重さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 親子ふたりの涙ぐましい奮闘ぶり

2025年11月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ダスティンホフマン扮するテッドクレイマーは仕事から家に帰るやいなやメリルストリープ扮する妻のジョアンナが別れると言って出て行ってしまった。

そりゃあいきなりでは夫も混乱するよな。しかもジャスティンヘンリー扮する幼い長男ビリーを置いて行くなんてさ。ちょっと勝手過ぎるよね。

観たのはこれで3回目かな。ママを求める子供の切ない気持ち。子供も辛いのに八つ当たりしながらも親子ふたりの涙ぐましい奮闘ぶりが印象的だね。しかしながら仕事は解雇され、母親が息子の引き取り依頼があり戦わねばならない。困ったものだ。ビリーはどっちを選ぶかな。ビリーの演技が泣かせるね。

重
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