クリシーの静かな日々

劇場公開日:

解説

ヘンリー・ミラーの自伝的短編の映画化で、1930年代半ばのパリを舞台に、ボヘミアンの性と愛を描いた文芸映画。

1990年製作/フランス・イタリア・西ドイツ合作
原題:Quiet Days in Clichy Giorni felici a Clichy Les Jours heureux de Clichy
配給:東映アストロフィルム
劇場公開日:1991年11月9日

ストーリー

クリシーにやって来たアメリカの新進作家ジョーイ(アンドリュー・マッカーシー)は、写真家のカール(ナイジェル・ヘイヴァース)と知り合い、彼の案内で娼婦館“メロディ”の常連となる。昼はカールの家で居候をきめこみ、夜は女に溺れる毎日。二人の男の間に謎の美少女コレット(ステファニー・コッタ)が割り込んできたことで恍惚の日々はきしみ始め、パリにも戦争が忍び寄って来る。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.5マッカーシーが 可愛いが…

2020年1月14日
Androidアプリから投稿

若い頃のヘンリー・ミラーらしき男を
アンドリュー・マッカーシーが演じているが
爽やか過ぎて違和感あり

1930年代のパリの裏社交界の退廃ぶり…
女達も肉感的なのだが、栄養満点にも見え
ピンとこない映画だった

男二人が惹かれる、謎の美少女コレットも
素人娘なのに 玄人のように男心を翻弄し
可愛くない (笑)
こんな娘が 作家のミューズだったのかな

ユダヤ人の店が 襲撃され始めていたのが
印象に残りました

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jarinkochie

3.0ヘンリー・ミラー

2016年8月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

アメリカからパリにやってきた作家は、友人と共に娼館に入り浸る。
退廃を絵にかいたような展開だが、美少女の登場で男どもは狂わされていく。
美しい女性のヌードが氾濫するが、よくわからなかった。

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いやよセブン
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