奇跡の海のレビュー・感想・評価

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奇跡の海

劇場公開日 1997年4月12日
11件を表示 映画レビューを書く

昔観た時は凄く感動したけれど

昔観た時は凄く感動したけれど、改めて観たら「最後の方は少し泣けた」位で、余り感動しませんでした。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」と同じ監督さんですが、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の方が遥かに作品の出来が良いように思えました☆。

hide1095
hide1095さん / 2018年5月17日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  泣ける 悲しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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救われ...たのか?

鑑賞直後に書いているのですが、ものすごくまとまらないです。あまりに重すぎて!泣 こんなのありかよ!んでもってあの展開が救いなんだって?ふざけんな!って感じです泣 人生初の胸糞映画かもしれません。

ヤンの朦朧とした意識と、容態と、ベスの情緒不安定(できれば病気と言いたくないが)なところが見事なまでに最悪なタイミングで交わって、どんどんどんどん最悪な展開になってゆく...。あの最後のあっけない展開で、神の存在がどうこうとかもう考えられないくらいに見てるこちらは疲れてしまいました。正直ラストシーンで起こる奇跡に関しては、なんか悲しい通り越して笑えてしまいました。ここでファンタジーやるんかい!って笑 いやあ、ラース・フォン・トリアーだから重たいことは覚悟していたが、ここまで思いとは...。侮れん。

メインキャストの演技は皆んな素晴らしかったです。役作り、監督の要求に応えるのは相当大変だったと思います。最近の日本人俳優でここまで演れる人っているんだろうか...? 鑑賞後、エミリー・ワトソンについて調べたら、今作が映画デビュー作品なんですね!驚きました。無垢でもあり病的でもあるこのめちゃくちゃな主人公をよくぞ演ってくれたと!強烈に印象に残りました。

リア充リア充してる友達にめっちゃ感動できる映画だよって言って見せてみてリアクションを見てみたいなと悪趣味なことを想像させる映画でした。まあ...オススメはしません。胸糞体験をしてみたければ是非ぜひ

キャストの演技、映像の美しさ、胸糞を極めたフィルムにより
77点!

シネマニアV3
シネマニアV3さん / 2017年8月8日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  悲しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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変態夫婦。

トド、義理姉がヤンと町を離れ夫婦になれば全てがハッピーエンド。

ベスには共感出来ないしチョット頭が足りない女性にしか見えなくてイライラする。

章ごとに流れるロックンロールが最高。

万年 東一
万年 東一さん / 2016年5月6日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  悲しい 怖い 興奮
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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ちゃんと悲しい

ずっと気になってて、その本編時間の長さに手が出なかった一作です。

ラースフォントリアー監督なので人間描写はピカイチでした。ヒロイン、ダンナ、義姉、母、全ての登場人物に魂がこもっててほんとによかった。
義姉の神父達に最後に怒鳴ったセリフもすごくカタルシスがあった。

うん。ちゃんと悲しい。ちゃんと鬱。

アリンコ
アリンコさん / 2016年1月4日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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一応ハッピーエンド?

この監督の映画って、なんか実験的な上に見てて気分が悪くなってくるのが多いのに、何故か見てしまう。
今回はまだハッピーエンド(なのか?)なのでいいけど・・・でもやっぱり途中は可哀相なことになるねんよなぁ。

eli
eliさん / 2015年8月26日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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奇跡と言うよりは救済って感じ

取り敢えずエミリーワトソンの演技が凄い

どんどんひっちゃかめっちゃかしていく映画だとは思いますが
第1章が僕は1番不気味でした
その不気味な感じが、話しはどんどん酷くなっていくのに少し人間らしさと清潔感みたいなのを取り戻していく様な感覚
最後は奇跡って言うより少しの安堵感って言う感じにも見えた

もっかい見たい作品

遼
さん / 2015年8月11日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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美しい愛?いいえ、その真逆です

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「イディオッツ」そして「奇跡の海」、出来の良し悪しは別として黄金の心三部作のどの作品の女主人公にも全くもって共感ができない。馬鹿ばかりだから。もっと上手く生きろよと思ってしまう。しかし他の2作に比べ、今作のBethは批判のかたまりだった。彼女がずば抜けて純真であるがゆえに、彼女が最も世間を批判している。キリスト教の教えとは、そしてそれを最も実践する彼女を破門する矛盾とは。この映画は美しい愛の描写ではなく、キリスト教の愛の批判に見える。しかしこれはちょうど監督が入信した頃なんだなぁ。どういうつもりで撮っていたのだろう。

ちかし
ちかしさん / 2015年5月14日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  難しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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やっぱりパロディ ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

トリアー作品を暗い、重いって言う人は多いけど、私は、ある種のパロディと思う。

この映画も、キリスト教のパロディだ。
夫を愛し妄信する女主人公は、イエスを信仰する信者のカリカチュアである。

夫(イエス)の言う通りにすれば、救われる。そう信じて、夫の指示に従い、いろんな男と寝まくる女主人公。

「すべての人を愛せよ」というイエスの言葉を、そのまんま実践・実写化したら、実はこういうことになっちゃうじゃないの?というトリアーの嫌味である。

女主人公の住む村には、敬虔なキリスト信者たちが居て、ニンフォマニアそのものの女の行動に眉をしかめる訳だが、そんな信者たちよりも、実は女の方が真摯に愚直に神を信じている。女の行為は実に宗教的である。その行動は愚かで過酷であるが、信仰の真の姿とは、かように過酷なものなのだ。あなた達、既存の信者に、そんな覚悟はありますか?という、問いかけの映画なのだと思う。



この映画が、何か非常に心に残る魅力を持っているのは、トリアーの考え方の面白さというよりも、エミリー・ワトソンの神がかった演技にあると、個人的には思う。
どうしようもなく愚かな女の行動を、愛の物語、信仰の恍惚へと、昇華させている。

「信仰」って変でしょ?のつもりで作った映画が、「愛」そして「信じること」の崇高さが際立つ映画になっている。

これ、「宗教って変だよね?」を問いかけるために、イエスの行動を敢えて写実的に撮ったパゾリーニの『奇跡の丘』が、数ある宗教映画の中でも実に感動的に仕上がってしまったのと、どこか似てるなあと思う。

小二郎
小二郎さん / 2014年11月3日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける
  • 鑑賞方法:映画館
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胸糞悪いけど好き。

なんだか胸糞悪い作品なんですが
好きです。
真っ直ぐな愛は見ていて痛々しいんですよね。
だけど、きっと愛するってそういうことなのだと思います。
それを批判することなんて誰にもできない......。(けれど、きっと身の回りに居たら批判、軽蔑するのだと思います)

涙が出たけど、きっとこれは雰囲気に呑まれて出た涙。
「奇跡」の海、というより「犠牲」の海、の方が正しいと思います。

タテスジコ
タテスジコさん / 2014年11月3日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 悲しい 怖い
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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美しい海

みなさん、こんにちは(いま2012年2月28日です)

ラース・フォン・トリアー監督の映画のなかでも、好きな映画です。
彼の映画はいつも衝撃性にあふれていますが、
この「奇跡の海」も、また、一筋縄ではいかないストーリーでした。
映画の3要素だと思っている①ストーリー性②映像音響③俳優の演技と、
すべてに文句がいえないできばえでした。

そういえば、夫役の男優は僕がみた「メランコリア」にも、
「ドラゴンタツゥー」にも出ていた。
すごく印象にのこる俳優だと思います。

xtc4241
xtc4241さん / 2012年2月28日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  興奮 幸せ
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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エミリー・ワトソンは女優の中の女優です

先日、TUTAYAの更新ハガキが送付されてきて、週末に更新と無料レンタルで行ってきました。なにか深くて暗めの、それでいて最後には前向きになれる映画を観たいと思ってました。だからアメリカ映画は真っ先に除外しました。それで悩んだあげくに借りたのが本作です。

監督はデンマークの鬼才ラース・フォン・トリアー。はっきりいって大っ嫌いな監督さんです。しかしもう二度と観たくないとこの人の作品を観るごとに自分に言い聞かせていたにも関わらず、何故かまた観たくなるんですね、この人の作品は。

前置き長くなりましたが、本作はスコットランドの閉鎖的で男根崇拝的な村を舞台に繰り広げられるあまりにも苛刻で悲しい愛の物語です。主人公は神を真摯に信仰する、純真無垢な若き女性。あまりに純真無垢すぎるので、それまでの人生まわりからの扱いは冷たいものとなっています。薬を飲まされたり、病院に監禁されたりと。それでも善良なる彼女はそんな周囲の人たちを一回も恨んだことがありません。

そんな彼女にもようやく人生の伴侶となる男性が現れます。「神様への祈りが通じた」のです。そして二人は結婚します。男性は油田で働く出稼ぎ労働者で、定期的に二人は離ればなれになります。そして仕事場で事故が起き、男性は全身麻痺になり送還されるのです。

ここからの展開が超ヘビー。
一途な女性は夫の生きる希望になろうと、求めらていることは絶対に実行しようとしていきます。そうやっていくことで夫の体が元に戻るのだと頑なに信じて。その夫の願いとは「男性不能」となった自分にずっと寄り添うのではなく、早く別の男を見つけて欲しいということなのです。

ここからの展開はネタばれなので書きません。

でも、ほんとにヘビーです。
それでも、題名が示唆する通り、最後に奇跡が起こります。

この作品の中で特色を放っているのがその主役を演じたエミリー・ワトソン。本作が映画デビューだなんて驚きです。本物の女優さんです。この役を演じるために生まれてきたと言っても過言でないくらい。そして、こんな大役に新人を抜擢したラースの眼力には頭が上がりません。

ラースって人は、普段見ることのない人間のリアリティをサディスックばりに観る人につきつけます。その徹底ぶりといったら生半可じゃありません。真剣そのものです。ほんと嫌いです、この監督さん。

それでもですね、何故かそういう映画ほど自分を成長させていたんだと、後になってから必ず気づくんですよ。つぎラースの映画を観る気持ちになれるのは何年後か分かりませんけど必ず観ちゃうんだろうな~。

あんゆ~る
あんゆ~るさん / 2009年6月22日 / から投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける 悲しい 怖い
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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