完全犯罪

劇場公開日:

解説

若いカップルが考えた完全犯罪のシナリオが破綻していく様を描くフィルム・ノワール。監督はイギリス出身のマイク・バーカー。脚本は「ラビナス」のテッド・グリフィン。製作総指揮は「フェイク」のマイク・ニューウェル。撮影はベン・セレシン。音楽は「ロミオ&ジュリエット」のクレイグ・アームストロング。美術はソフィー・ベッカー。衣裳は「リトル・シティ」のスーザン・マセソン。出演は「アイ・ウォント・ユー」のアレッサンドロ・ニヴォラ、「カラー・オブ・ハート」のリース・ウィザースプーンほか。

1999年製作/93分/イギリス
原題:Best Laid Plan
配給:20世紀フォックス
劇場公開日:2000年4月8日

ストーリー

リサイクル会社で働くニック(アレッサンドロ・ニヴォラ)は元同級生のブライス(ジョシュ・ブローリン)とバーで思い出話をしていた。そこへ、セクシーな美女リサ(リース・ウィザースプーン)が現われる。その夜、電話で呼び出されたニックが豪邸へ行くと、縛られたリサが……。4カ月前。ニックはリサと出会った。退屈な日常から抜け出すためにも、彼は父の遺産が入ればリサと町を出られると期待していた。しかし、父は保険に入っておらず遺産はゼロ。ニックは同僚のバリー(ジェミー・マーシュ)の口車に乗り、麻薬の横取り計画に協力させられるが、売人につかまり金を返すよう脅される。困ったニックはリサに協力を頼み、ブライスをだまして豪邸から20万ドル相当の古紙幣を盗もうとしていたのだ。バーにやってきてブライスを誘惑したのはリサだった。レイプをネタに脅し、紙幣を盗んで脱出するはずのリサだったが、ブライスが「帰さない」と言い張る。ニックはリサを殺したふりをして車のトランクに入れ家を出る。ところが、車は麻薬売人に持ち去られ、ニックはリサを人質にさらなる金を要求される。しかし、ニックはこれがバリーの狂言だと気づく。解放される二人。リサは怒るが、ニックの素直な謝罪でもう一度心を開くのだった。

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映画レビュー

3.0サノスがとんずら

2019年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy
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