劇場公開日 1993年10月30日

「登場人物に共感出来ません。」硝子の塔 よしさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5登場人物に共感出来ません。

2020年8月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

引っ越した先の高級マンションで、連続変死事件に巻き込まれる女性編集者の物語。

シャロン・ストーンが主演する官能サスペンスです。余り期待せずに鑑賞しましたが、やはり私にはあまり合わない作品でした。
一言で言って、主要キャラクターが気持ち悪い。主人公に近づく男性陣は勿論、その男性陣を易々と受け入れる主人公も気持ち悪く、共感が出来ない。
共感が出来ないから、映画としての面白みを感じることも出来ませんでした。

「誰が犯人なのか?」は、最後まで興味を惹かれました。しかし、推理や気付き等があるわけではなく、サスペンスとしても高い評価は難しい作品です。
当然ですが、私的評価も厳しめとなりました。

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よし