カスケーダー

劇場公開日:

解説

秘宝をめぐる争奪戦に巻き込まれた元スタントマンの活躍を描いたハチャメチャ・アクション。主演・監督・製作(ジミー・C・ゲルムと共同)・原案・スタントコーディネイトは世界中でスタントマンとして修行を積んだハーディ・マーティンスで本作がデビュー作(「時の翼にのって ファラウェイ・ソー・クロース!」などに出演)。脚本はウヴェ・ヴィルヘルム、ウヴェ・コスマン。撮影はマルクス・フラウンホルツ。音楽はフィリップ・L・コルメル。編集はウヴェ・クリメック。共演はレグラ・クラウヴィラーほか。

1998年製作/106分/ドイツ
原題:Cascader
配給:クロックワークス
劇場公開日:1999年11月6日

ストーリー

元カスケーダーのヴィンセント(ハーディ・マーチィンス)は妻を事故で失って以来、森の中で暮らす日々。ある日、ひょんなことから古代遺跡を研究する女性クリスティン(レグラ・グラウヴィラー)と知り合い、時価2億5千マルク(=約130億円)というナチスの伝説の秘宝“琉珀の部屋”を探す旅に出ることに。ところがクリスティンは“琥珀の部屋”を狙う謎の組織に追われていた。車でのカーチェイス、ヘリコプターによる追跡と激しい攻撃をものともせず、ヴィンセントは強大な敵を向こうにまわし、“琥珀の部屋”を求めて奮戦、争奪戦を繰り広げるのであった。

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