劇場公開日 1986年4月26日

「独特の設定 軽妙な展開」カイロの紫のバラ 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0独特の設定 軽妙な展開

2022年2月11日
PCから投稿

何度観ても面白くないアニーホールですが、知人に「これなら大丈夫かも?」と勧められたらストライクでした。ありそうでなかった設定。都会の庶民のシニカルなセンス。
話の展開テンポ、画面の洒脱な雰囲気、コメディと切なさのバランスが「ローマの休日」に似ています。アレン君パチパチパチ。

越後屋