ガールフレンド

劇場公開日:

解説

一室を共同で借りて暮らす女性2人の友情と生き方を描く。製作・監督はこれが第一作の女流クローディア・ウェイル、共同製作はジャン・サンダース、脚本はビッキー・ポロン、原案はクローディア・ウェイルとビッキー・ポロン、撮影はフレッド・マーフィー、音楽はマイケル・スモール、編集はスザンヌ・ブティット、美術はパトリシア・フォン・ゾランダンスタインが各々担当。出演はメラニー・メイロン、イーライ・ウォラック、アダム・コーエン、アニタ・スキナー、ジェーン・デ・ベア、クリストファー・ゲスト、ナンシー・メット、ケン・マクミラン、ボブ・バラバン、アルバート・ロジャース、ジェーン・アンダーソン、ジーナ・ロジャックなど。

1978年製作/アメリカ
原題:Girl Friends
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1979年5月26日

ストーリー

ニューヨーク。かけ出しの女流カメラマン、スーザン(メラニー・メイロン)は、エレベーターもないアパートで友だちのアン(アニタ・スキナー)と同居生活を送っていた。中西部から出て来たアンは、詩人として名を残すことを夢みていたが、いつも仕事でスーザンが外出しているので、淋しさから恋人マーティン(ボブ・バラバン)と結婚する決心をする。アンからそんな決心を打ちあけられたスーザンは複雑な気持ちで、パーティで知り合った男エリック(クリストファー・ゲスト)や中年の男とのつかの間の情事で気分をまぎらしたが、気分は滅入るばかり。仕事に全力を注ぐことにしたスーザンは、新しいルーム・メイトにダンサーになりたいという娘を得て、再び活気づいた。一方、子供を産んで安定した生活を送るアンは、昔の夢を捨てられず、自由に生活するスーザンを羨ましく思っていた。スーザンは個展の準備。結婚してもやっぱり淋しいアン。共に女の人生街道を歩みつづけるのだった。

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