劇場公開日 1990年4月6日

「一言「ちょこっと、ほろり」。」オールウェイズ fukui42さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5一言「ちょこっと、ほろり」。

2022年7月15日
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この作品、ちょっと分が悪かったかなあ。
「事故で亡くなった男が、恋人を守るために下界に留まって奮闘」って。
そう、ゴーストと似てる。公開時期は、今作が一年早いだけで。
で、ヘップバーン遺作と言っても、特別出演枠。5分ほどだし。

という雑念は横に置くとして。
恋人に未練を残したまま、成仏できない主人公は、どうしたらいいか。
後輩に自分の消火飛行訓練を、耳元でささやいて教えたり。
恋人と再会(あっちは見えてない)しても、なすすべもなく。
時にコミカルで、だけど悲しく切ない主人公を。
リチャード・ドレイファスのいぶし銀な演技が、光ります。

「さあ髪をかき上げて、最後に目を見せてくれ。
さよならが言えるように」→泣いてまうやろ〜。

個人的にはジョン・グッドマンが、主人公の相棒で出演しててなお嬉。
全編にわたって流れる「煙が目にしみる」(byプラターズ)。ええ歌や♪

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「自由を得るためには、自由を与えなきゃ」

ゆき@おうちの中の人