獲物の分け前

劇場公開日:

獲物の分け前

解説

「コールガール」「帰郷」で2度のオスカーに輝いた名優ジェーン・フォンダが、ブレイク前の1966年にフランスで出演した官能ドラマ。

19世紀フランスの文豪エミール・ゾラの同名小説を原作に、自由奔放に見えながらも男に利用され全てを失ってしまう女性の姿を描く。莫大な遺産を相続したが家庭に縛られたくないルネは、20歳以上も年上の実業家アレクサンドルと愛のない結婚をする。2人はパリ郊外の豪邸で暮らし始めるが、そこにはアレクサンドルの先妻の息子マキシムも暮らしていた。ルネはマキシムに惹かれ、夫の目を盗んで彼と関係を持つようになるが……。

夫アレクサンドル役に「軽蔑」のミシェル・ピコリ。監督は当時のフォンダの夫で、後に「バーバレラ」でもタッグを組むロジェ・バディム。

1966年製作/99分/フランス・イタリア合作
原題:La curee
配給:キングレコード
劇場公開日:2022年12月16日

その他の公開日:1967年2月22日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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(C)1966 TF1 STUDIO.

映画レビュー

3.5魅力的なジェーンフォンダ

2023年6月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ルネを演じる若いジェーンフォンダが魅力的だね。でも銃をぶっ放したり話の展開は分かりにくいな。ジェーンフォンダありきの映画かな。父親が若い後添えをもらったら確かに息子はたまらんわね。

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重

2.5🎵よろめいたのは貴方のせいよ

2023年1月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

豪華なお屋敷
シースルーの浴室がエロエロ。
いいですな~
マキシムは憎めないほどええことのお坊っちゃん。
よろめいたのは貴方のせいよ~
愛してない旦那に多額の持参金を傾いた事業資金に当てられて、取り戻せないと分かった時には遅かった。
旦那は最初から持参金目当て?
アジアへの憧れが満載みたいだけど、子だくさんの中国人家族は対照的に幸せそう。
黄色の鉱物は硫黄ですね。
火薬の原料。
銃の扱いに馴れているモネは旦那を撃ち殺すのかと思って、期待していましたが・・・・・
最後のジェーン・フォンダの顔はなかなかパンクでした。
えっ、これで終わり?
別れた旦那の息子とは結婚できないよね。

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カールⅢ世

2.0当時で観たら

2023年1月7日
Androidアプリから投稿

“現実は残酷”と思ったかもしれないが、
今観ると、
“現実を知らないバカップルの末路”にしか思えない。

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ムーラン

4.0ヘリオトロープ

2021年5月24日
Androidアプリから投稿
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jarinkochie
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