駅馬車(1939)のレビュー・感想・評価

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駅馬車(1939)

劇場公開日 2014年9月27日
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 やはりアパッチの襲撃なんてオマケだ。インディアンが悪者だというこ...

 やはりアパッチの襲撃なんてオマケだ。インディアンが悪者だということを疑わない子供の頃に観た時は普通に感動できた映画だったが、ここまで一方的に恐ろしい存在だと思わせる映画だと、ちょっと引いてしまう。ただ、冷静になって見れば、当時の撮影技術としては素晴らしいものがあることは間違いない。さりげない俳優陣の演技には思わずのめり込む魅力があり、酔いどれ医師のミッチェルは名演技だ。

kossykossy
kossykossyさん / 2018年11月5日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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“映画”の面白さが全て詰まった永遠の名作

西部劇の名匠ジョン・フォード監督とジョン・ウェインの初タッグ作品であり、映画史上に燦然と輝く西部劇の傑作です。
昔の映画だからと言って、その内容が色褪せているわけでは決してありません。
駅馬車に乗り合わせた人々の織り成す群像劇、リンゴと娼婦の大人のロマンス、いつアパッチが襲撃してくるか分からない緊迫感、クライマックスに向けてのスリリングな展開と息も吐かせぬアクションなど、エンターテインメントの全てがこの作品には詰まっています。
その形はまさに“映画表現のスタンダード”であり、数多くの作品がお手本としている“映画のバイブル”だと思います。
様々なキャラクターが織り成す人間ドラマは、困難を共有することで生まれる連帯感を軸に、お互いを理解し合うことの大切さを訴える人間讃歌のように感じました。
その困難をもたらすものとして、ネイティブ・アメリカンのアパッチ族の襲撃が題材となっているのは、西部劇という作劇上致し方の無いことだと思います。

syu-32
syu-32さん / 2018年7月14日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  興奮 楽しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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本作の醍醐味であるダブルクライマックス ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

本作の主要ストーリーである一台の駅馬車に乗り合わせた乗客達の人間模様の描き方が素晴らしい。そしてラストのダブルクライマックスのインディアンの襲撃に抗する銃撃戦と主人公の因縁の決闘は映画史上の白眉である。特に疾走して逃げる馬車とそれを馬で追うインディアンたちの銃撃戦の描写は素晴らしかった。観ていて専らスピード感とスリル感に駆られた。本作公開当時としては、このシーンは新鮮で衝撃的だったのではないだろうか?黒澤明がジョン・フォードをリスペクトし、映画のお手本と仰いだ理由が本作を鑑賞して良く分かった。確かにその遺伝子は黒澤映画に受け継がれている。ラストのハッピーエンドも心地よい。

eichan
eichanさん / 2018年4月16日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  興奮 幸せ
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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セリフがいい! 戦闘シーンも。

セリフ回しがおしゃれでかっこいいですね、劇中の「いずれいずこかでたまにあたり酒に死すだろう・・・」というセリフの後に「帰るのか?」と聞かれて「いや、もう一杯飲む」と答えるこのやりとり、最高におしゃれでした!!

後、ラスト戦闘シーンの迫力は段違いですね、圧巻とはこのことです。

ねじまき鳥
ねじまき鳥さん / 2017年7月24日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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さすがの名作です

6頭の馬と馬車の連結シーンなどに見入ってしまいました。アクションシーンもCG使わないでこの迫力には驚きです。

いちとら
いちとらさん / 2016年9月24日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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名画がよみがえつた!

昔どこかの名画座で観た時は、フイルム状態が悪く、細部は暗くて分からなかったが、今回は鮮明に観れた。光と影のコントラストが、モノクロとは思えない美しさを生みだし、スクリーンに釘付けにする。恐らく、B級映画として作られたこの映画が、なぜかくも愛され続けているのかがよく分かる。30年代まだ映画製作技術が未熟だった時代に、これほどダイナミックでスピード感あふれる映像が、スクリーンに映し出されたら、観客は皆湧き立っただろう。当時の歓声が聞こえてくる気がする。

ジョン・フォードの写真を見ると、黒澤明を思い出す。黒澤明を師と仰ぐ映画人がいるように、黒澤明はジョン・フォードを師と仰いでいた。黒澤明の格好もそうだが、映画のスタイルも似ている。この作品のジョン・ウエインは、さしずめ、三船敏郎といったところだろうか。手に汗握るアクションシーンも、黒澤明は、ジョン・フォードに勝るとも劣らない。

しかし、黒澤明が上手く出せなかったのが、ジョン・フォードの詩情性だ。「詩情豊かな映像の詩人」と言われるように、西部劇というアクション主体の作品の中にも、登場人物たちの人生の機微が、ちゃんと表されている。軍人の妻、水商売の女、アル中の医者、銀行頭取、賭博師などなど、駅馬車という小さい空間に閉じ込めて、人間ドラマを描いていく。緊急時の駅馬車でなければ、この人物たちは、乗り合わせることはなかったかもしれない。そうなのだ、アパッチに狙われた駅馬車だからこそ、こんな面白い人間ドラマが展開した。本末転倒だが、アクションシーンは、人間ドラマのオマケのように思えてくる。駅馬車は、奥が深い。

Jun Tanaka
Jun Tanakaさん / 2014年12月4日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  単純 興奮
  • 鑑賞方法:-
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受け入れがたい時代の価値観

総合:35点
ストーリー: 30
キャスト: 70
演出: 65
ビジュアル: 55
音楽: 75

 ものすごい名作だと聞いて、確かまだ小学生か中学生くらいだったときに見たのが最初でした。そのときは殆ど何も映画の情報や先入観無しで見ました。

 しかしそれでも私にはどうも駄目でした。女すらも乗せている駅馬車を獰猛に襲ってくるネイティブアメリカン(インディアン)は完全に悪。白人社会の秩序を侵略し破壊する脅威としてしか表現されていない。しかしなんで自分たちが襲われているのか理由がわかっている? 本当は君らこそが彼らの土地を侵略して彼らを女子供も含めて虐殺しているからこうなっているのではないんですか? それなのにこの一方的な白人目線の描き方は何なんですか? と憤りを感じました。
 そうなるともう馬車の乗員にどんな背景やドラマがあろうがもう駄目。白人たちも少しは痛い目にあって彼らの怒りや苦しみを思い知ったほうがいいんじゃないの、まして自分たちが被害者面なんてしちゃ駄目でしょう、なんてことすら思ってしまったのでした。

 この時代は白人たち支配層こそ絶対の正義な存在で、それを脅かすものは悪だという白黒はっきりつけた価値観が確立されていた。だから戦後の自由で平等な価値観を持つ私には受け入れがたい内容でした。
 もし日本が誰かに、例えばアメリカの白人に侵略されて土地を奪われ虐殺され、それに反抗する日本人を一方的に悪者に描かれて次々に射殺される映画なんてものがハリウッドで作られたらやはり気分悪いでしょう。映画の内容以前に主題が悪いのです。だから私にはとても名作とよべるものではありませんでした。

Cape God
Cape Godさん / 2013年3月4日 / PCから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  興奮
  • 鑑賞方法:TV地上波
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