ウォンテッド Mr・クリスマス

劇場公開日:

解説

夢を裏切る恐ろしいサンタクロースに追い廻される少年のたった一人の戦いを描くアドベンチャー・ファンタジー。エグゼクティヴ・プロデューサーはジャングル、監督・脚本は「デーモン・ワールド」のルネ・マンゾール、撮影はミシェル・シャルル・ガフィエールが担当。出演はブリジット・フォッセー、アラン・ミュジーほか。

1989年製作/フランス
原題:3615 Code Pere Noel
配給:にっかつ
劇場公開日:1990年2月10日

ストーリー

10歳のトマ(アラン・ミュジー)はクリスマス・イブにパソコン通信で遊んでいて、偶然本物のサンタ(パトリック・フラールシェン)とアクセスし、家にサンタがやってくることになる。トマはサンタを捕える計画をするが、サンタとは実は殺人者だった。おびえたトマは祖父パピー(ルイ・デュクルー)と共に隠れ家に逃げ込む。母に電話で知らせようとするが、先廻りされ仕方なくコンピューターでSOSし、危うい所のパピーをやっとのことで救出する。トマはサンタをサウナ室に閉じ込めるが、逆に足を刺された。そこでSOSを聞いてやって来た友人と共にサンタに方向指示機を取り付け反撃を始めようとした所へ警官が到着。しかし、ほっとする間もなくパピーの糖尿病が悪化、インシュリンを取りにパトカーで向かうが、後部座席にいたサンタが襲いかかり、車は木に撃突する。やっとの思いで逃げ出したトマは死んだ警官のピストルを握り、銃口をサンタに向ける。ついに殺人者であるサンタを倒し、無事助かるが、サンタの存在を信じていた少年の夢は破れるのだった。

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