ヴァイラス

劇場公開日:

解説

宇宙から飛来した電磁波生命体と衛星探査船の乗組員の対決を描いたSFアクション。監督はジェームズ・キャメロン作品の「アビス」「トゥルーライズ」などで視覚効果を担当したジョン・ブルーノで、彼の監督デビュー作。SFXはデジタル・エフェクトを「スターシップ・トゥルーパーズ」のフィル・ティペットが担当。脚本はチャック・ファラー(「バーブ・ワイヤー ブロンド美女戦記」「ジャッカル」の脚本担当)の同名コミックを元に、ファラーと「スピーシーズ 種の起源」のデニス・フェルドマンが担当。製作は「アルマゲドン」のゲイル・アン・ハード。製作総指揮はファラー、「バーブ・ワイヤー」のマイク・リチャードソンと「パーフェクト・カップル」のゲーリー・レヴィンソンとマーク・ゴードン。撮影はデイヴィッド・エグビィ。音楽は「アベンジャーズ」のジョエル・マクニーリー。美術はメイリン・チェン。編集はスコット・スミス。出演は「トゥルーライズ」のジェイミー・リー・カーティス、「フェティッシュ」のウィリアム・ボールドウィン、「トゥームストーン」のジョアンナ・パクラ、「悪魔を憐れむ歌」のドナルド・サザーランドほか。

1999年製作/100分/アメリカ
原題:Virus
配給:東宝東和
劇場公開日:1999年5月29日

ストーリー

1999年。ロシアの宇宙ステーション・ミールを有害電磁波で形成された知的生命体が襲撃。それはパラボラ・アンテナを通じて地球に侵入し、現人類を絶滅させ、自身の末端として働く機械と人間の融合である新たな種の創造をもくろんでいた。それはほどなく、南太平洋上で折からの超大型ハリケーンで通信が断たれた衛星探査船ブラディスラブ・ボルコフ号に降り立ち、軍事衛星を経由して世界中を取り巻く死の結界を張り巡らせた。かくして、航海士フォスター(ジェイミー・リー・カーティス)、エンジニアのスティーヴ(ウィリアム・ボールドウィン)、ナディア(ジョアンナ・パクラ)、エバートン船長(ドナルド・サザーランド)ら乗組員一同はそれの魔手から逃れ、人類を救うべく決死の戦いを挑むのだった。

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映画レビュー

3.0意外と大作‼️

2022年6月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

興奮

最近ではあまり見ないけど、一昔前まではわりと多かった海洋パニック物👏
CGを出来るだけ使用しない、ほぼすべてを特撮とアニマトロニクスで描く手法は、時代を感じさせるものの、今となっては、懐かしさを含めて、味のあるSFホラーに仕上がっているのではないかと思う👍
ドナルド・サザーランドはもとより、ジェイミー・リー・カーティスやウィリアム・ボールドウィン、クリフ・カーティスがみんな若い👏

こういう映画、好きです👍

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ヒックス伍長

1.5そっちか…。

2021年5月13日
Androidアプリから投稿

まず、B級映画にありがちな登場人物達が全員頭がよろしくなくイライラする。そんな中でも船長の敵とのやり取りでの船長の行動は良かったが、その後の彼の見せ場があっけなかったことにこの映画がB級であることを再確認する。
題名の意味がわかったときに「そっちか…。」と思わせてくれたのは好感度を持てる部分。そして、登場人物達のバカな行動には「そっちじゃないだろ…。」と思わせてくれる。

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Gaston

4.0嫌いじゃない(笑)

2020年8月15日
スマートフォンから投稿

怖い

興奮

人にオススメしたりもしませんが(笑)、ウィリアム・ボールドウィンとジェイミー・リー・カーティスが好きだから観ていられるのかな(^-^) 「○○と○○を足して製作してみました!」みたいな内容ですが、時々観たくなります!

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映画は生き甲斐

2.0遊星からの物体Xのちょいパクリ

2020年5月19日
PCから投稿

楽しい

全く期待せずに観たのが幸いして結構楽しめた
もうちょいグロがあれば採点3.0だった

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